「PUBG」，7月7日配信予定の最新アップデート“#12.2”のパッチノート公開中。新マップとしてTaegoが登場

　KRAFTONがサービス中のバトルロイヤルゲーム「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」の最新アップデートとなる「#12.2」のパッチノートが公開中だ。

「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」公式サイト

PC - パッチノート #12.2

　「#12.2」の配信は，PC版が7月7日，またコンシューマ機版は7月15日に始まる予定だが，今回のパッチノートはPC版についてのもの。ハイライトは，まったく新しい8×8マップとして導入される「Taego」で，さまざまな地形や村が追加され，より充実したプレイが楽しめる。野生動物としては2種類の鳥が追加され，襲ってはこないもののプレイヤーや武器の音に反応するため，鳥のせいでうっかり居場所がバレてしまうということも起こりそうだ。


　「Taego」限定の機能としては，「復帰戦」がある。これは，最初のブルーゾーンフェーズでキルされたプレイヤーが，マッチ後半で再び参戦できるという，なかなか気になるセカンドチャンスの仕組み。とはいえ，復帰してドン勝するには，当然ながら，それなりの試練をかいくぐる必要があるようだ。


　同じく「Taego」限定となるが，「セルフAED」が導入されるという。これは，気絶状態になったときに「セルフAED」を起動すれば，チームメイトの助けを借りることなく戦場に復帰できるというもの。自分で自分を蘇生できる「セルフAED」はワールドで手に入り，SOLOとSQUADマッチで使用可能とのこと。


　そして，こちらも「Taego」限定だが，5.56mm口径のアサルトライフル「K2」と，突撃銃としても使用できる狙撃銃「Mk12」が新武器として登場するほか，新車両や「Taego」をテーマにした新たなサバイバーパス，個々のプレイヤー向けに厳選されたアイテムがお買い得価格で買える「ユアショップ」などの紹介が行われている。もちろん，UIやパフォーマンスの改善，バグフィックスなども実施されているので，詳しくは，公式サイトの告知ページをチェックしよう。