「バトルフィールド 1」の拡張パック第1弾，「They Shall Not Pass」のアートワークが初公開。ショーシャ軽機関銃を抱えたフランス軍兵士がプレイアブルに

　Electronic ArtsとDICEは，第一次世界大戦をテーマにしたFPS，「バトルフィールド 1」（PC/PlayStation 4/Xbox One）の拡張パック第1弾となる「They Shall Not Pass」のアートワークを公式サイトで公開した。

「バトルフィールド1」公式サイト

　本作のプレミアムサービスと「バトルフィールド 1 Premium Pass」が2016年8月に発表された際（関連記事），その存在が明らかになった「They Shall Not Pass」だが，公式サイトの解説によると，新たなマップや武器，そしてフランス共和国軍がプレイアブルになるという。グレネードや火炎放射器，毒ガスを使い，第一次世界大戦の象徴ともいえる塹壕戦のほか，ヴォー堡塁で熾烈な攻防が繰り返された“ヴェルダンの戦い”や，戦車を用いた大規模な戦闘に発展した“ソワソンの戦い”が描かれる見込みだ。


　アートワークの一枚には，ヴォー堡塁の攻防と思われる光景が描かれているが，フランス共和国軍兵士は，ユニークな形のショーシャ軽機関銃を手に戦っており，新武器の1つとして登場するのではないだろうか。

　「バトルフィールド 1 Premium Pass」を持っていれば，「They Shall Not Pass」を含む4種類の拡張パックのすべてで2週間の先行アクセスが可能になり，さらに，サーバーキュー優先権，20種の新武器，14個のシューペリアバトルパック，そしてスペシャルドッグタグなど，数々のコンテンツに優先的にアクセスできる。「They Shall Not Pass」の配信は2017年3月と，しばらく先なので，気になる人は今のうちにプレミアムパスの購入を考慮しておこう。