セガゲームスから2017年1月19日に発売予定の
「蒼き革命のヴァルキュリア」(
PlayStation 4 /
PlayStation Vita)。現在,
公式サイトでは11月19日までに事前登録を行うと,
「バトル体験版Ver.2.0」のプロダクトコードがもらえるキャンペーンを実施している(
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バトル体験版Ver.2.0は,Ver.1.0のプレイヤーから得られたフィードバックをもとに,さまざまな改善が施されているバージョン。東京ゲームショウ2016の会場で試遊できた「帝国軍街道上拠点強襲任務」に加え,部隊戦「グローツェン奪還作戦」,ヴァルキュリア戦「ヴァルキュリア撃破任務」という3つのミッションが収録されている(
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アンチ・ヴァルキュリア部隊本部では,出撃するパーティメンバー4人の編成やアイテムの購入,ミッションの受諾を行う
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部隊戦「グローツェン奪還作戦」。帝国の軍事基地を襲撃し,基地を守るべく配備された強固な部隊との戦いが展開する
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ヴァルキュリア戦「ヴァルキュリア撃破任務」。最強にして最恐の敵であるヴァルキュリアは,ラグナイトを元とした攻撃(ラグナイト武器や咒術)しか受け付けない
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大幅に刷新された新バージョンはどこが変わったのか。
「バトルシステム」に焦点を当てたプレイムービーを掲載するので,ぜひチェックしてほしい。
バトルシステムにおける主な変更点としては,Ver.1.0では敵とエンカウントするまで交戦状態にならなかったが,索敵から接敵,銃撃から近接戦闘といった流れがシームレスに移行するように変更された。
移動から戦闘まで止まることなくスムーズに進行する
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Ver.1.0では牽制程度にしか使えなかった銃器も十分に主力武器となった
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各キャラクターには「行動ゲージ」が設定されており,行動ゲージが溜まったときだけ攻撃や咒術といったアクションが可能だ。これにより,リソースを管理しつつ行動することが求められるようになった。
また,特殊なアクションを行うために「バトルパレット」を開くと,時間の流れが止まり,咒術やサイドアーム,アイテムなどのメニューをじっくりと選択できる。選択したアクションが終わるまでは戦闘が再開されないので,落ち着いて次の一手を熟考できるというわけだ。
キャラクターごとに設定されている行動ゲージが満タンになると,「READY」と表示され行動可能に
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特殊なアクションが終わるまでは,時間が止まったまま
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誰を撃つのか,狙っている間も時間は進まない
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手榴弾を投てきする際には,その軌道と爆発範囲が表示されている状態のまま時間の流れが止まるので,「ここに投げようかな。やっぱりやめて咒術にしようかな。どうも届かないから,やっぱりスナイパーライフルにしよう」といった感じで,戦場では生死を分ける一瞬の判断にじっくりと時間をかけられる。
「焦って土嚢を飛び越えて,行ったり来たりしてしまった」「手榴弾を構えている間に撃たれまくった」「咒術を選んでいるうちに,攻撃対象が動いてしまった」といったケースも無くなることだろう。
手榴弾を構えている間も時間の流れが止まるので,焦ることなく微調整が可能だ
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ベストなポジションに投げ込み,効果的に敵を蹴散らそう
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可燃性のタルを狙撃すると,周囲の敵兵をまとめて吹き飛ばせるうえ,一斉に“焦り”の感情になりステータスがダウン
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さらなる追撃によって,敵兵は恐慌状態へと陥った
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ステータスが下がったところで,各個撃破を狙っていく
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戦略性が増し,緩急のある戦闘をスムーズに楽しめるようになった「バトル体験版 2.0」は,テンポの良いアクションとRPGらしさが際立っている。従来の「ヴァルキュリアらしさ」も強く感じられる仕上がりと言えるだろう。
今後も製品版に向けてさらなるクオリティアップを図っていくとのことなので,大いに期待したいところだ。
冒頭で触れたとおり,
公式サイトでは11月19日までに事前登録をすれば,「バトル体験版Ver.2.0」のプロダクトコードがもらえるキャンペーンを実施中。メールアドレスを登録するだけなので,興味を持った人はぜひチェックしてほしい。