PS4 Pro対応の「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」は3種のビジュアルモードを備える。それを解説する技術デモ映像（日本語字幕付き）が公開

　明日（2016年11月10日）発売となる“ハイエンド版PlayStation 4”ことPlayStation 4 Pro（関連記事。以下，PS4 Pro）。スクウェア・エニックスは本日（2016年11月9日），そんなPS4 ProにちなんだPS4用ソフト「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」（原題：Rise of the Tomb Raider）の技術デモ映像（日本語字幕付き）を公開した。


　今回の映像は，ライズ オブ ザ トゥームレイダーを開発したCrystal Dynamicsのチーフ・テクノロジー・オフィサーであるGary Snethen氏が，PS4 Proに対応した本作で選べる3種のビジュアルモードを約4分にわたって解説するというものだ。
　ビジュアルモードは，「4K解像度」「高フレームレート」「視覚性向上モード」の3種（これら固有名詞がゲーム内のそれと対応しているかどうかは不明）。映像によれば，それぞれ以下のような特徴があり，プレイヤーの好みで各モードを選んで遊べるようである。PS4 Proで本作を遊ぶという人は，頭に入れておくといいだろう

• 4K解像度……
2160p，30fpsで描画。テクスチャやシルエット，エフェクトなどのディテールを最大限に楽しめるモード

• 高フレームレート……
1080p，60fpsで描画。より滑らかな動きを楽しめるモード

• 視覚性向上モード……
1080p，30fpsで描画。ただし“新たなレンダリング機能”を駆使して画質全体のクオリティを高めたモード

■スクリーンショット　※クリックで拡大

「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」公式サイト