アークシステムワークス「HALLOWEEN PARTY」が今年も開催。森Pも駆けつけ，大いに盛り上がった「BLAZBLUE DAY」フォトレポート

　アークシステムワークス主催のゲームイベント「HALLOWEEN PARTY」が2018年10月27日と28日の2日間にわたって，東京・セガ池袋GiGOの4F特設フロアにて開催された。


　本イベントは，アークシステムワークスの格闘ゲーム「BLAZBLUE」シリーズと「GUILTY GEAR」シリーズを題材として，毎年開催されているハロウィンイベント。レディース限定大会とコスプレイヤー限定大会，同キャラクター限定の交流大会が実施され，今年も大きな盛り上がりを見せた。
　本稿では，「BLAZBLUE CENTRALFICTION」を対戦種目として開催された初日の「BLAZBLUE DAY」をフォトレポートでお届けしていく。なお，イベントの模様は，当日放送されたニコニコ動画とTwitchのアーカイブで確認できるので，こちらもチェックしておこう。



「BLAZBLUE DAY」ニコニコ生放送生放送アーカイブ
http://live.nicovideo.jp/gate/lv316051201

「BLAZBLUE DAY」Twitch生放送アーカイブ
https://www.twitch.tv/videos/327891373

「HALLOWEEN PARTY 2018」公式サイト

第1部・レディース大会

イベントの実況はアークシステムワークスの小澤 陸氏（写真左），解説は新宿スポーツランドの名物店員にして，GODSGARDEN所属のなかお氏（写真中央）が担当。BLAZBLUEシリーズプロデューサー森 利道氏（写真右）の姿も

物販コーナーでは，ハロウィンイベント特製のオリジナルグッズを販売。書き下ろしのハロウィンキーチェーンがとくに人気で，イベント開催直後に初日分が売り切れになったほど

レディース大会は39名の女性プレイヤーがエントリー。BLAZBLUEシリーズの女性プレイヤーの多さを物語る数字だ

会場進行を担当したアークシステムワークスの片野 旭氏

レディース大会の決勝に勝ち上がってきたのは，ν-13使いのガトー選手と，去年のレディース大会覇者であるマコト使いのえどまる選手。インファイトの攻めに持ち込みたいえどまる選手に対し，中〜遠距離で相手の動きに対応したガトー選手が勝利し，2018年ハロウィンクイーンの座を勝ち取った

第2部・コスプレイヤー限定大会

コスプレイヤー限定大会は17名のプレイヤーがエントリー。参加者は各々好みのコスプレで大会を楽しんでいた

コスプレイヤー限定大会の決勝戦は，かぼちゃコスプレのKINGREGION選手と，昨年度の同大会覇者である黒カラージンコスプレのぬこ選手の組み合わせ。スサノオの同キャラ対決となったこの試合を

1ラウンド目をパーフェクトで勝利したぬこ選手が，勢いそのままに2ラウンド目も連取。ぬこ選手がコスプレイヤー限定大会二連覇を果たした

第3部・大☆同キャラクター交流大会

実況解説の小澤氏となかお氏も獣兵衛チームのメンバーとして大会に参戦

イベント初日のトリを飾った大☆同キャラクター交流大会。ライトユーザーからガチ勢まで幅広いプレイヤーが参戦し，合計217名が参加するビッグトーナメントとなった

決勝戦はEs使いBチームとアズラエル使いBチームの対決に。準決勝で大活躍したアズラエル使いBチームの大将・パワー忍者選手がここでもめざましい活躍を見せるが，Es使いBチームのタカヒロ選手がお互い体力ドットの接戦を制し，チームに優勝をもたらした

表彰式後は森氏より締めの挨拶が。「ハッピーハロウィン！」の掛け声とともにイベントが締めくくられた

「HALLOWEEN PARTY 2018」公式サイト