恐竜を間近で見られるPS VR専用ソフト「ROBINSON: THE JOURNEY」が配信中。ジュラ紀の地球を連想させるジャングルの惑星を探索しよう

　2016年11月30日，ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは，PlayStation VR用アドベンチャーゲーム「ROBINSON: THE JOURNEY」の配信を開始した。価格は7200円（税込）で，PS Storeでのダウンロード販売のみとなる。


　本作は，ジュラ紀の地球を連想させるジャングルの惑星「タイソン III」に不時着したロビンという少年が，ほかの乗組員たちを探すというストーリーになっている。球体状のAIコンパニオン「HIGS」と共に探索していくアドベンチャーゲームだ。惑星内では，昆虫から恐竜まで，さまざまな生物が生態系を築いており，プレイヤーはその中で，自然が生み出すパズルを解いて道を切り開いていくことになる。


　開発は，ドイツのCrytekが手掛けており，自社エンジンでもある「CRYENGINE」の特徴を活かしたグラフィックスの美しさも魅力の1つだ。恐竜を間近で見られるVRゲームは今のところほとんどないので，PS VRユーザーはぜひとも押さえておきたい。

「Robinson: The Journey」公式サイト

VRで恐竜の惑星を探索！
PS VR専用ソフトウェア
『ROBINSON: THE JOURNEY』が本日配信開始！

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア※1（SIEJA）は、PlayStation 4 用ソフトウェア（PlayStation VR 必須）『ROBINSON: THE JOURNEY』が本日 2016 年 11 月 30 日（水）より配信開始されたことをお知らせいたします。本作では、地球のジュラ紀を連想されるジャングルの惑星を VR によって探検することができます。美麗なグラフィックで知られるドイツのゲーム開発会社 Crytek により開発されており、生い茂る木々や昆虫から恐竜に至るまで、まるでそこにあるかのように美しく表現されています。


【本作の特徴】
（1）船旅の終わりが、冒険の始まり
楽園の惑星と呼ばれる「タイソン III」に宇宙船「エスメラルダ」が墜落。脱出ポッドでなんとか着陸した少年「ロビン」は、球体状の AI コンパニオン「HIGS」と自分の知恵を頼りに、残りの生存者を探すべく惑星を探索します。しかし、惑星は危険な恐竜が闊歩し、独特の生態系が行く手を阻む、楽園とはほど遠いジャングルの世界でした。


（2）異様な環境とのインタラクション
「タイソン III」の様々な地形を探検。「マルチツール」を使えば重力をコントロールして物を持ち上げ、移動、回転、投げるなどのアクションが可能です。惑星の自然が生み出すパズルを解いて道を切り開いていくことで、「ロビン」は生存者を探索します。またティラノサウルスの赤ちゃん「ライカ」も旅の仲間に。


（3）美しく、危険な世界での生存
広大なジャングルの惑星で自由に移動し、探索するのが本作の醍醐味。草食恐竜であれば餌をあげるなどといったコミュニケーションも可能。しかし、危険な肉食恐竜も出現するので、「HIGS」が提供する情報やアドバイスを手がかりにサバイバルしましょう。

※1 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントのディビジョンカンパニーとして日本およびアジア各国・地域のセールス＆マーケティングを担当。

※「PlayStation」および「プレイステーション」は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。