Codemastersは,人気ラリーシミュレーションであるDiRTシリーズの最新作となる「
DiRT Rally」を発表し,同時にSteamで
Early Access版の
配信を開始した。Early Access版は日本からも購入可能で,価格は3480円。ただし,5月4日までは10%オフの3132円となっている。
今回配信されたEarly Access版は,3か所のロケーションと14台の競技車輌が収録されており,今後のアップデートによって,さらなるロケーションや車輌,ゲームモードなどの追加を予定しているとのこと。
公式サイトでは具体的なスケジュールが公開されており,5月にヒルクライムで有名なロケーション「Pikes Peak」,6月に新モード「Rallycross」,8月にマルチプレイ対戦などが実装されるようだ。
Codemastersの発表によると,さまざまな路面状況や刻一刻と変化する天候に応じて,最適なドライビングスキルが求められるという,ラリーの要素を忠実に再現するとしている。
2012年にリリースされた前作「
DiRT Showdown」はスピンオフの位置付けでカジュアル寄りだったことを考えると,今回発表されたDiRT Rallyは久しぶりの原点回帰路線といえそうだ。