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異色の入国審査ゲーム「Papers, Please」がiPadアプリになって登場。25%オフの期間限定セールも実施中
今回リリースされたのはiPad版のみで,価格は600円。ただしこの価格は,リリース週限定の25%オフセール価格とのこと。iTunesのプレビュー画面では英語で紹介されているが,日本語対応も明記されているので,英語が分からない人でも問題なくプレイできるはずだ。
iPad版「Papers, Please」ダウンロードページ
本作はもともとPC/Mac向けにダウンロード販売されており,GDC 2014でIndependent Games Festivalの最優秀賞である「Seumas McNally Grand Prize」をはじめ,数々の受賞歴を持つ評価の高い作品だ。
プレイヤーは架空の共産主義国・アルストツカの入国審査官としての生活を送ることになる。入国審査では,書類などから得られる情報を頼りに,入国希望者の中からスパイやテロリストといった危険な人物を見極め,入国させるかどうかを決めていく。
20以上のマルチエンディングが用意されており,入国審査官としての手腕のみならず,密輸業者の賄賂やテロリストの“甘い”囁きなどにどう対応するかなど,プレイヤーの選択した行為がそのままエンディングにつながるようになっている。詳しくは以下のレビュー記事を参照してほしい。
・異色の入国審査ゲーム「Papers, Please」をレビュー。地上の楽園アルストツカで働き,「労働とは何か」を問い直そう
ちなみに,作者であるLucas Pope氏のTwitterでは,「full nudity」オプションはAppleの審査でリジェクトされてしまったという発言があったが,その後解決し,バージョン1.0.7アップデートで復活している。なお,バージョン1.0.7アップデートでレーティングが「17+」に変更されたため,17歳未満の人は購入できない可能性もあるので気を付けてほしい。
iPad版「Papers, Please」ダウンロードページ
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