Steamでアーリーアクセス版の配信が行われている,タイのインディーズ開発チーム・GameCrafterTeamが開発したロボットアクションゲーム「
Project Nimbus」(プロジェクト・ニンバス)。GameTomoは本日(2016年6月23日),同作の
日本語版(第1章,第2章)をSteamで
6月28日にリリースすると発表した。アーリーアクセス版のまま日本語化される形で,価格はSteamストアで現在表示されている価格と同じ1480円(税込)。
Project Nimbusは,
“高速メカアクションゲーム”を謳うゲームだ。プレイヤーは武装した人型バトルスーツ「バトルフレーム」を操縦して,アーマードコアシリーズのような高速のバトルを繰り広げるわけである。空を自由に飛び回り,素早く敵から放たれるミサイルを回避する,銃撃を加えるといった攻防を堪能できるわけだ。
第1章は主に重武装バトルフレーム「未来」を,第2章は特殊部隊スペツナズのカスタム機「ザヴトラ」および「ターミネーター」を操って戦う。ストーリーが展開する「キャンペーンモード」のほか,次々と襲い掛かる敵機を迎撃する「サバイバルモード」を搭載しているのもポイントだろう。
本作はタイ産のインディーズゲームだが,なんとなく想像のつくとおり日本のロボットアニメやゲームから多くのインスピレーションを得ているらしい。影響の垣間見えるメカデザインやキャラクター設定はもちろん,
名塚佳織さん,
小清水亜美さん,
藤原啓治さんといった声優を起用するという点にも注目だ。
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