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「デデデン」「ホイホイ」も健在だった。時々鬼畜ではあるiOS版「アサシン クリード アイデンティティ」プレイムービー
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印刷2016/05/09 13:27

プレイレポート

「デデデン」「ホイホイ」も健在だった。時々鬼畜ではあるiOS版「アサシン クリード アイデンティティ」プレイムービー

画像集 No.002のサムネイル画像 / 「デデデン」「ホイホイ」も健在だった。時々鬼畜ではあるiOS版「アサシン クリード アイデンティティ」プレイムービー
 ユービーアイソフトが2016年2月25日に配信を開始したiOS向けアプリ「アサシン クリード アイデンティティ」は,大人気シリーズ「アサシン クリード」初のアクションRPG。主人公の記憶を追体験していく……という従来のゲームデザインではなく,見た目やクラス(職業)が選べる「自作のアサシン」を操作できることが,最大の特徴となっている。

 4Gamerでは,そんな本作のAndroid版が近日配信されるという情報を入手したので,先行配信されているiOS版のプレイムービーを使って,ゲーム内容を紹介したい。iOS端末ユーザーはもちろん,「配信を待っている」というAndroid端末ユーザーもぜひチェックしてみてほしい。


 操作はバーチャルパッドで行い,キャラの移動は画面左側をスワイプ,カメラの移動は画面右側をスワイプ,そして攻撃は敵を直接タップとなっている。地面をタップしてキャラの移動を行うことも可能で,コンシューマとは大きく異なる操作感だが,遊びにくい印象はなかった。

 街並みの景観が美しいというのもアサクリシリーズにおける特徴の一つだが,本作のグラフィックスも十分なクオリティに仕上がっている。「タカの眼」「イーグルダイブ」「エア・アサシン」といったおなじみのアサシンアクションも健在で,スマホでも“アサクリらしさ”はまったく損なわれていない。

「アサシンクリード II」と同じルネサンス期のイタリアを舞台とし,暗躍する「黒鴉団」の謎に迫るストーリーが展開される
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 シリーズ経験者はもちろん,未経験者でも楽しめる「アサシン クリード アイデンティティ」。料金形態は,本体価格600円(税込)に加えてアプリ内課金が採用されている。一つのミッションは約5〜10分でクリアでき,出先で空いた時間にプレイしやすい点も,本作のおすすめポイントだ。

 ちなみに,一定のレベルに達しないと次のミッションに進めないという場面があるため,サクサクプレイを好む人は利用を考慮する必要があるかもしれないが,基本的にアプリ内課金を利用せずとも楽しめる。価格以上のパフォーマンスを持っていることは間違いないので,興味がある人は購入を検討してみてほしい。

「アサシン クリード アイデンティティ」ダウンロードページ

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