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マフィア梶田の二次元が来い!:第262回「グリップカバーと踊る器用貧乏の野望」
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印刷2015/06/30 12:00

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マフィア梶田の二次元が来い!:第262回「グリップカバーと踊る器用貧乏の野望」

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先日,「ジョーカー〜ギャングロード〜」の公式ニコ生でMCを務めました。タイムシフトで視聴可能なので,興味があればぜひチェックしてみてくださいな
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 2015年6月25日,「ペルソナ」シリーズでは初のリズムゲームとなるPS Vita用ソフト「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト」(以下,P4D)が発売されましたね。サントラやDLC,そして特別仕様のPS Vitaが同梱された「プレミアム・クレイジーボックス」を入手したので,これを機に長いことお世話になった初期型Vitaから,新型の「PCH-2000」に乗り換えました。
 そんだけではなく,このタイミングでずっと気になっていた「こちら」の「L2/R2ボタン搭載 グリップカバー」も購入。俺もVita本体に[L2/R2]トリガーがついていないことは不満に思っていたので,これは嬉しいアイテムですよ。
 残念ながら「P4D」には[L2/R2]ボタンを使用する場面がないので,まだその性能は試せていないのですが,見た感じがグッとゲーム機らしくなって印象は悪くないです。ただ,手がデカイせいで,カバーを装着してもまだちょっと小さくて握り辛く感じますが。PS4タイトルのリモートプレイなんかで活躍してくれるんじゃないかと期待しています。

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 「RADIO 4Gamer Tap(仮)」の第14回では,コーエーテクモゲームスより配信中の「信長の野望 201X」iOS / Android)を特集。番組ではゲストとしてプロデューサーの竹田智一氏とディレクターの木部高広氏をお招きし,ゲームの魅力を紹介していただきつつ実際にプレイしてきました。

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「信長の野望 201X」ダウンロードページ

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 「信長の野望」シリーズでお馴染みの戦国武将たちが現代でスマホや最新兵器を駆使して戦うという,ぶっ飛んだ世界観に興味をひかれないわけがない本作。一見すると出オチ感がハンパないんですが,中身はコーエーテクモゲームスの作品らしくストーリーもゲーム性もしっかりしています。慣れ親しんだキャラクターとユニークな設定が絶妙な融合を果たし,キャッチーで魅力的なタイトルに仕上がっていますね。ぜひ触ってみてほしいです。

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 6月17日に「LORD of VERMILION ARENA」(以下,LoVA)の正式サービスがスタート,27日には事前登録特典の配布も始まりましたね。「マスクドマフィア」,もう入手しましたか? このアイテム,名称の通りお面タイプの装備品になっており,女性キャラでも着けられるんです。
 身体がめちゃシコ女性キャラなのに頭部はマフィア梶田,という不気味極まりないSSがさっそくTwitterなどに出回っていて,個人的にも嬉しい限りです。しかも装備することで,相手のモチベーションが低下するのか,対人戦の勝率が上がるという噂がまことしやかに囁かれているとかいないとか……。

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 まぁ,それはそれとして。俺もさっそくプレイしました。出身世界がクロームのキャラで始めたら,初期使い魔が「不死」の「フォルティーン」でしたね。アーケード版では「魔種」のデッキをメインで使用していたため,不死の扱いについては不慣れなのですが,これも“縁”というやつだろうとLoVAでは不死のカードをひと通り揃えてデッキを組んでみたんですよ。やはりというかなんというか,性能がトリッキーでクセがあるんですけれど,動かしていて楽しいですね。使い魔のデザインもステキです。ニャルラトホテプとかスレンダーマ……じゃなくてバラバとか,女性タイプなら武則天がイチオシですね。使いこなせるかどうかは別として,(デッキに)挿れたくなっちゃう。

 不死使いとしてはビギナーですし,まずは軽い腕試し程度にストーリーでも進めてみようと思ったのですが……あれ? これ,難しくね!? CPU戦だしヌルい設定になっているだろうと油断していたら,負けまくってショックを受けました。ウソ……俺のプレイヤースキル低すぎ……? うん,そういえばね。アーケードでも対人戦で勝てたことがほとんど無かったんですよ。ストーリーモードですら,クリアできていませんでしたよ。デッキの種族とか関係なく,自分がヘタクソだってこと忘れてた……。

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 それでムキになっちゃって,せめてストーリーのCPU戦を完全攻略するまでは対人戦は封印すると決めて攻略中なんですけれども,2対1のイジメが酷い第六節をなんとか乗り切ったと思ったら第七節,第八節でゲームオーバーくらいまくり。気が遠くなるほどコンティニューを繰り返し,やっと第九節まで辿り着いたのですがガチバトルで絶賛苦戦中です。ううむ,こりゃ奥が深い。ヘタクソがヘタクソなりに遊んで,わりとパズル的な戦術思考が必要とされるゲームだなと感じております。しかし「難しいから」といって投げ出したくはなるわけではなく,繰り返し挑戦したくなるところがゲームとしてちゃんと面白いということを証明していますわ。とても悔しくて,とても楽しい。

 こういう状態にもかかわらず,ひとつのゲームだけを遊び続けてもいられないのが,ゲームライターの悩みのタネでもあります。練習すればするほどうまく,楽しくなるゲームなのに,その練習時間を確保するのが難題なので……。FPSやその他のオンライン対戦ゲームでも毎度のようにブチ当たる問題です。
 ライターとして,ゲームの魅力を感じ取って文章化するスキルには多少の自信があるんですけれども,プレイヤーとしてのセンスとなると昔からそれほどうまくはない……というか,何をやってもハンパな部類だと自覚はしているんですわ。器用貧乏というかね。

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 それはそれで,文章を書く際に重要な一般ユーザー的な目線を保つのに都合が良いとは実感していますし,エンターテイメントは自分が「面白い」と感じられればそれでオールオッケーではあるんですけれども。プロゲーマーのように「巧い」からこそ見えてくる世界もあるはずなので,いつかそこにも足を踏み入れてみたいんですよ。これがね,いまだに叶っていない。「これだけは誰にも負けないぜ」っていうタイトルを,いつか手に入れたいんです。

 そのためにも現在はLoVAで奮闘中なんですけれども,こりゃあ……まだまだ先は長いかなぁ……! 首尾よくストーリーを卒業して,対人戦の場に現れたら優しくしてくださいね。心折れちゃうから! ねっ頼んますよ!

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