日本ファルコムは本日(2014年8月21日),同社が9月25日に発売を予定しているRPG
「英雄伝説 閃の軌跡II」(
PlayStation 3 /
PlayStation Vita)の最新情報を公開した。
今回は,エレボニア帝国内で対立する《貴族派》《革新派》のどちらにも属さない第三の勢力として登場する,「軌跡」シリーズ屈指の人気キャラ
「オリヴァルト皇子」(CV:子安武人)や,前作
「英雄伝説 閃の軌跡」(
PlayStation 3 /
PlayStation Vita)で主人公リィン達をサポートしていた士官学院の先輩
「ジョルジュ」(CV:森 岳志)の情報が明らかにされている。
公式サイトでは最新のキャストコメントも掲載されているので,合わせてチェックしておこう。
■登場人物
◆オリヴァルト皇子(27歳) CV:子安武人
「悪いが、トリは我々が頂かせてもらうよ……!」
- エレボニア帝国の皇帝ユーゲントIII世の長子で、風流人として知られる皇子。
庶出のため帝位継承権は放棄しており、その分しがらみが無いせいか、最近では社交界やメディアなどに積極的に顔を出して名前が知られていた。
- トールズ士官学院の理事長を務めており、リィンたちが所属する特科クラス《VII組》設立の立案者でもある。
- かねてより帝国内で激化する《貴族派》と《革新派》の対立を憂慮し、最新鋭の高速巡洋艦《カレイジャス》の建造を主導。
各地の中立派・良識派に働きかけ、自ら“第三の勢力”となることで内戦を食い止めようとしていた。
しかし内戦勃発と同時に《カレイジャス》と共に消息不明となってしまう。
◆ジョルジュ・ノーム(19歳) CV:森岳志
「あの戦いを生き延びてくれていたなんて――今でも信じられないくらいだ。」
- トールズ士官学院2年に所属する、ツナギを着た恰幅のいい先輩。
学生ながら卓越した技術力を持ち、導力バイクを自作したり士官学院の技術棟を1人で担当するなど、各方面から頼りにされていた。
- 士官学院のクロウ、トワ、アンゼリカとは1年の時以来の仲であり、学院の行事ごとも協力して運営していた。
それだけにクロウの“離脱”には、3人とも思う所があるようだが──。
- エレボニア帝国での内戦勃発と同時に士官学院が襲撃された際は生徒会長のトワと共に学院内に残っていたが、そのまま消息が分からなくなっている。