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シャープ,5G対応新型スマートフォン「AQUOS zero6」と「AQUOS sense6」を発表。AQUOS zero6は5Gのミリ波にも対応
AQUOS zero6は,約6.4インチサイズで解像度解像度1080×2340ドットの有機ELディスプレイを採用したスマートフォンである。筐体にマグネシウム合金を採用するほか,背面パネルを薄型化することで146gという軽量ボディを実現したのが特徴だ。
ディスプレイパネルの最大リフレッシュレートは120Hzであるが,内部的に240Hzで駆動したうえで,1フレームごとに黒い画面を挿入して残像感を抑えている。
また,搭載SoC(System-on-a-Chip)は,Qualcomm製の5G対応SoC「Snapdragon 750 5G」を採用しており,AQUOSシリーズのスマートフォンとして初めて5Gの「ミリ波」に対応するのも見どころと言えよう
アウトカメラは,標準と広角,望遠という3眼構成となっている。2021年6月に発売となったフラグシップモデル「AQUOS R6」のカメラ技術をもとに開発した画像処理エンジンである「ProPix3」を採用しており,暗所でも明るく高画質な写真を撮影できるという。
一方のAQUOS sense6は,約6.1インチサイズで解像度1080×2432ドットの有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンで,AQUOS senseシリーズとして初めて有機ELパネルを採用したのが特徴だ。シャープによると,有機ELパネルは液晶パネルと比べて消費電力が低く,さらに消費電力を減らせる機能を活用することでバッテリー駆動時間が大きく向上したという。
搭載SoCはQualcomm製の「Snapdragon 690 5G」を搭載する。アウトカメラはAQUOS zero6と同じ3眼式で,こちらも画像処理エンジンに「ProPix3」を採用しているとのことだ。
メーカー | シャープ |
---|---|
OS | Android 11 |
ディスプレイパネル | 約6.4インチ有機EL, |
プロセッサ | Qualcomm製「Snapdragon 750 5G」 ・CPUコア:Kryo 570(最大2.2GHz×2+最大1.8GHz×6) ・GPUコア:Adreno 619 |
メインメモリ容量 | 8GB |
ストレージ | 128GB+microSD(最大1TB) |
アウトカメラ | 3眼式 ・標準:約4800万画素,F1.8,焦点距離26mm(※35mm換算,以下同) ・広角:約800万画素,F2.4,焦点距離15mm ・望遠:約800万画素,F2.4,焦点距離79mm |
インカメラ | 約1630万画素,F2 |
対応5Gバンド | Band n3/n28/n77/n78/n257(※ソフトバンク向けモデルの場合,KDDI向けモデルは未公開) |
対応LTEバンド | Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/38/41/42 |
対応3Gバンド | Band 1/2/4/5/8 |
無線LAN対応 | Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac) |
Bluetooth対応 | 5.1 |
バッテリー容量 | 4010mAh |
待受時間 | 未公開 |
連続通話時間 | 未公開 |
USBポート | USB Type-C |
公称本体サイズ | 約73(W)×158(D)×7.9(H)mm |
公称本体重量 | 約146g |
本体カラー | ブラック,ホワイト,パープル |
メーカー | シャープ |
---|---|
OS | Android 11 |
ディスプレイパネル | 約6.1インチ有機EL, |
プロセッサ | Qualcomm製「Snapdragon 690 5G」 ・CPUコア:Kryo 560(最大2GHz+最大1.7GHz) ・GPUコア:Adreno 619L |
メインメモリ容量 | 4GB,8GB |
ストレージ | 64GB,128GB+microSD(最大1TB) |
アウトカメラ | 3眼式 ・標準:約4800万画素,F1.8,焦点距離26mm ・広角:約800万画素,F2.4,焦点距離15mm ・望遠:約800万画素,F2.4,焦点距離53mm |
インカメラ | 約800万画素,F2 |
対応5Gバンド | 未公開 |
対応LTEバンド | 未公開 |
対応3Gバンド | 未公開 |
無線LAN対応 | Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac) |
Bluetooth対応 | 5.1 |
バッテリー容量 | 4570mAh |
待受時間 | 未公開 |
連続通話時間 | 未公開 |
USBポート | USB Type-C |
公称本体サイズ | 約70(W)×152(D)×7.9(H)mm |
公称本体重量 | 約156g |
本体カラー | ライトカッパー,シルバー,ブラック |
シャープのAQUOS特設サイト
世界最軽量※1の約146gを実現
5G対応スマートフォン「AQUOS zero6」を商品化
シャープは、軽さと快適さを追求し、5G対応モデルで世界最軽量の約146gを実現したスマートフォン「AQUOS zero6」を2021年秋冬モデルとして商品化します。
本機は、4倍速※2の高速表示に対応する約6.4インチOLEDディスプレイや4,010mAhの大容量バッテリー、SDカードトレイ、イヤホンジャックなど充実した装備を有しながら、5G対応で世界最軽量の約146gを実現しました。常に身に着けていても気にならない軽さで、快適にご使用いただけます。4倍速ディスプレイは、毎秒240回の描画更新とタッチ検出を行うので、俊敏さや正確さが求められるゲームをストレスなく楽しめるほか、画面をスクロールすることが多いニュースやSNSの閲覧時も残像を抑え、くっきりと見やすく表示します。
5G対応の高性能CPU「Qualcomm Snapdragon 750G 5G mobile platform」と大容量メモリ8GB RAM/128GB ROMの採用により、複数アプリを同時利用する際にも快適に操作できます。また、スマートフォンAQUOS初となる5Gミリ波に対応。2時間の映画コンテンツ(約1GB)を約3秒でダウンロードできるなど、5Gの特長である超高速・大容量通信を最大限に活用できます。
さらに、フラグシップモデル「AQUOS R6」のカメラ画質技術を応用し開発した新画質エンジン「ProPix3」を搭載。ノイズリダクションやエッジ強調処理により、輪郭などのディテールをより自然に表現するほか、広いダイナミックレンジでさまざまなシーンを美しく捉えます。標準、広角、望遠のトリプルカメラに加え、暗所でのピント調整をサポートするレーザーAFを搭載し、幅広いシーンでお使いいただけます。撮った写真のブレを除去できる「ブレクリーナー」機能も搭載しています。
決済アプリを一瞬で起動する「Payトリガー」や設定した場所でテザリングが自動的にONになる「テザリングオート」など、AQUOSならではの機能も充実しています。
品名 | ブランド名 | 発売時期 |
---|---|---|
スマートフォン | AQUOS zero6 | 2021年秋以降 |
主な特長
1.5G対応モデルで世界最軽量の約146gを実現
2.4倍速の高速表示対応OLEDディスプレイや高性能CPU、大容量メモリにより、普段使いからゲームまで快適な操作性を実現。AQUOS初の5Gミリ波にも対応
3.「AQUOS R6」のカメラ画質技術を応用し開発した新画質エンジン「ProPix3」搭載。輪郭などのディテールをより自然に表現可能
※1 画面サイズ6インチ以上で、電池容量が4,000mAhを超える(公称値)防水(IPX5以上)対応の5Gスマートフォンにおいて。2021年9月28日現在。シャープ調べ。
※2 スマートフォンのディスプレイにおいて、ハイレスポンスモードおよび登録ゲーム設定をオンにしたアプリで毎秒120回の表示更新に連動して間に黒画面を挿入。オフ時(毎秒60回、表示状態が変化)の4倍、毎秒240回の表示状態の変化を実現。アプリケーション側の仕様により、4倍速(240Hz)表示にならない場合があります。
●通信速度はお客様のご利用環境により異なります。
■カラーバリエーション
■主な仕様
1週間※1の電池持ちを両立したスタンダードシリーズ
5G対応スマートフォンAQUOS sense6を商品化
シャープは、2017年の発売以来、本年9月末までに累計出荷1,000万台※2を達成する好評の「AQUOS sense」シリーズの2021年秋冬モデルとして、5G対応スマートフォン「AQUOS sense6」を商品化します。美しさと使いやすさを追求したスタイリッシュなデザインと1週間の電池持ちを両立しました。
本機は、シリーズ初となるIGZO OLEDディスプレイを採用。4,570mAhの大容量バッテリーを搭載しながら、当社従来機比※3約11%薄型化し、厚さ約7.9mmを実現しました。指紋センサーの画面内配置による狭額縁化や、持ちやすく手当たりの良い側面・背面形状により、スタイリッシュなデザインに仕上げました。また、ディスプレイの高い省エネ性能と大容量バッテリーの組合せにより、1週間の電池持ちを実現しました。さらに、「インテリジェントチャージ」に新機能※4を搭載。電池残量が90%に達すると充電を停止し、端末への直接給電に切り替えて電池への負荷を低減します。
使用開始3年後も電池容量を90%以上維持※5するので、長期間快適にご使用いただけます。
フラグシップモデル「AQUOS R6」のカメラ画質技術を応用した画質エンジン「ProPix3」を新たに開発しました。アウトカメラには標準、広角、望遠の3つのカメラを搭載し、標準カメラは約4,800万画素のセンサーとF値1.8のレンズの採用により、一度に取り込める光量が当社従来機比※3約2倍に向上。「ProPix3」との組合せによって、細部まで自然な表現の写真が撮影できます。加えて、10億色の鮮やかな色表現が可能なディスプレイと高画質技術「リッチカラーテクノロジーモバイル」により、撮影時はもちろん、撮影した写真の確認時も美しく色鮮やかに表示します。
品名 | ブランド名 | 発売時期 |
---|---|---|
スマートフォン | AQUOS sense6 | 2021年秋以降 |
主な特長
1.IGZO OLEDディスプレイの採用によるスタイリッシュなデザイン
2.省エネ性能に優れたディスプレイと4,570mAhの大容量バッテリーの組合せにより、1週間の電池持ちを実現
3.「AQUOS R6」のカメラ画質技術を応用した画質エンジン「ProPix3」を搭載。標準カメラは約4,800万画素のセンサーとF値1.8のレンズを採用し、細部まで自然に表現した写真が撮影可能
※1 通話やメッセージの送受信を中心に、1日あたり約1時間の利用と約23時間の待機時間を想定した独自基準に基づく試算値です(シャープ調べ)。ゲームや動画視聴など、実際の利用状況によって短縮される場合があります。インテリジェントチャージ設定の「最大充電量を変更」をONにした場合は、電池持ちが短くなります。
※2 AQUOS sense, sense2, sense3, sense4/5G 各シリーズの合計。2021年9月末までの出荷見込み台数を含む。2021年9月28日時点。
※3 当社2020年度モデル<AQUOS sense5G>との比較。
※4 「AQUOS sense」シリーズとして初搭載。当社2021年度のフラグシップモデル<AQUOS R6>より搭載している機能です。
※5 インテリジェントチャージ設定の「最大充電量を変更」をONにした場合。お客様のご利用環境により異なります。
■カラーバリエーション
■主な仕様
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