ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは本日(2015年7月16日),PlayStation 4用ソフト「Everybody's Gone to the Rapture -幸福な消失-」の配信を,日本国内で8月11日に開始すると発表した。ダウンロード専用で,価格は2000円(税別)。CEROレーティングはB(12歳以上対象)となっている。
本作は,「Dear Esther」(関連記事)を手がけたイギリスのデベロッパ・The Chinese Roomによる新作アドベンチャーゲームだ。gamescom 2013の取材記事や,プレイムービーの紹介記事などを読んで,注目していたという人も多いだろう。
Dear Estherはそのビジュアルが評価され,GDC 2012の「The 14th Annual Independent Games Festival & Awards」では「Excellence in Visual Art」を受賞しているが,本作でも1980年代の農村が美しく再現されているという。国際的な作曲家・Jessica Curry(ジェシカ・カレー)氏によるオリジナルサウンドトラックにも期待したい一作だ。