Tate Multimediaは本日(2013年8月8日),ダウンロード専用のモトトライアルゲーム
「Urban Trial Freestyle」の日本語版を8月29日にPlayStation Networkで発売することを明らかにした。対応機種は
PlayStation 3および
PS Vitaで,価格は1000円(税込)。
横スクロールのバイクアクションであるUrban Trial Freestyleは,さまざまな障害物が置かれたコースをバイクで駆け抜けるというもの。ハンドル操作は必要ないが,アクセルワークと体重移動によって一見すると突破不可能な障害物を乗り越えていくのは簡単ではないようだ。
ゲームには5つのワールドが用意されており,各ワールドは8つのステージから構成されている。1つのワールドをクリアすると,ミニゲームが1つアンロックされ,5つのワールドすべてをクリアすると,アンロックされたミニゲームがチャレンジモードで遊べるとのことなので,ボリュームも十分といえそうだ。
■PlayStation 3版スクリーンショット
ガレージ
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スタントモード
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タイムアタックモード
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プレイモードとしては,バイクを巧みにコントロールしてスペシャルトリックに挑戦すると
「スタントモード」,最短時間でコースのクリアを目指す
「アタックモード」が楽しめる。
ボディやエンジン,ホイールなど,64種類のパーツによるバイクのカスタマイズも可能で,新しいパーツを手に入れることで新たなトリックが使えるようになる。バイクのパーツは,単にゲーム内マネーで購入するだけでなく,コースをクリアしたりトリックを決めたりすることでもリワードとして手に入るほか,新たなコースやライダー,トリックなどもアンロックされるとのこと。
■PS Vita版スクリーンショット
チャレンジモード
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ガレージ
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スタントモード
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ハイジャンプやロングジャンプといった豊富なトリックに加え,最先端の物理エンジンを使ったダイナミックなアニメーションも魅力だ。マルチプレイは用意されていないが,オンラインリーダーボードからトッププレイヤーのゴーストをダウンロードして,一緒に走ることができるという。
世界的なモトトライアル選手である
ジュリアン・デュポンさんがアドバイザーとしてゲーム開発に協力しているという本作。興味のある人は以下のリリース文を参照してほしい。
「Urban Trial Freestyle」がついに日本に上陸!
PlayStation 3版とPlayStation Vita版がPlayStation Storeで
8月29日に発売決定!
モトトライアルと呼ばれる、様々な障害物があらかじめ設定されたコースをオートバイに乗ったままいかに走り抜けることができるかを競う競技のテクニックを体験できる「Urban Trial Freestyle」(アーバン・トライアル・フリースタイル)は、かつて無いアクション性の高いレーシングを日本のPSユーザーにお届けします! スピードとスキルを生かして、あり得ないシチュエーションをクリアーする、ドキドキ感が満載です。
5つの異なるアーバン環境に作られた45以上のボリュームたっぷりのコースを3つのモードで楽しめます:バイクのコントロールを試しながらスペシャルトリックに挑戦する「スタントモード」、出来るだけ早くコースのクリアーを目指す「タイムアタックモード」、ミニゲームが沢山楽しめる「チャレンジモード」。ゲームが進むと、コースやバイクのパーツやライダーの服、またはトロフィーなどの様々なコンテンツをアンロック出来るようになります。
主な特徴
- バイクのカスタマイズ(ボディー、エンジン、ホイール)が64種類
- ダイナミックなアニメーションと最先端の物理エンジンで再現される、バイク、オブジェクト、障害物、クラッシュなどの迫力の映像
- バリエーション豊かなスタント:ハイジャンプ、ロングジャンプ、など
- リワードシステム:コース、バイクのパーツ、ライダー、トリックをアンロック
- オンラインリーダーボードや他プレイヤーのゴーストとの対戦
- インスタント・リプレイとセーブシステム
Julien Dupontについて
モトトライアルの世界で伝説的な存在のジュリアン・デュポン(仏)が開発にアドバイザーとして参加し、彼のユニークでリミットを知らないスタイルのエッセンスがゲームプレイにも取り込まれています。