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ゲーム大会「Red Bull 5G 2014」,4対1で西代表チームが優勝
RED BULL 5G 2014 FINALS | |||
配信元 | レッドブル・ジャパン | 配信日 | 2014/12/22 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
RED BULL 5G 2014 FINALS
日本のゲーミング界に翼をさずける『Red Bull 5G』(レッドブル・ファイブジー)。本イベントは今年で開催3年目、「RACING」、「FIGHTING」、「SPORTS」、「PUZZLE」、「FREE」の『5ジャンル5ゲーム』におけるそれぞれのゲームプレーヤー日本一を決めるべく、予選を勝ち抜いた計16名のトッププレーヤーが、12月21日(日)にAKIBA SQUAREにて、東西に分かれた団体戦形式で激突しました。
約400人の観客が熱い声援を送り、また、ニコニコ生放送で60,000人以上が視聴する中、4対1で西代表チームが勝利、大会開催3年目にして初の優勝を成し遂げました。
本大会の出場をかけ、各ジャンルのオンライン予選には昨年の6倍以上である2万人近くがエントリー、5ジャンル5ゲームの内、先に3勝をあげたチームが優勝というルールの下、高レベルの試合が繰り広げられました。また今年から前の試合で負けたチームが次の試合のジャンルを決められる様になり、大会は更に戦略的な展開となりました。大会後、優勝した西代表チームキャプテンの“Kamestry”は「あきらめないという気持ちで一年間練習してきました。今年も東代表が勝つと思われていたかもしれませんが、西代表の強さを見せることができて嬉しいです」と3大会目にして初優勝した喜びによる涙をこらえながらコメントしました。今後のRed Bull 5Gの展開にご期待ください。
昨年敗れ、今年のRed Bull 5G FINALS初戦のジャンル決定権を持つ西地区代表チーム(以下、西チーム)が初戦に指名したのはFREEジャンルの「バイキングぽいぽい!!」。3年連続出場し、大会を熟知している”Kamestry”としては「相手のRed Bull 5G FINALS経験者であるバイキーとポイガマンをイベントの熱が上がる前に出させてしまいたかった」として、彼らを早々に登場させるプランで戦いはスタート。その初戦は、西チームのFREEジャンルに出場した高校生コンビの”Gstyle”が奮闘するも、東地区代表チーム(以下、東チーム)が勝利。
負けた西チームが2戦目に選んだのはRACING ジャンルの「グランツーリスモ6」。狙い通り、昨年敗れた屈辱を果たすべく猛トレーニングを積み重ねた西チームの”ねぎ”が安定感ある走りで勝利し、1勝1敗と試合を振り出しに戻しました。
迎えた第3試合に今度は東チームが選んだのは今大会で初めてタイトルとして採用され、オンライン予選では9,000人を超えるエントリーを集めたSPORTSジャンルの「みんなのゴルフ6」。このゲームの開発を担当し、今大会では解説を担当したソニー・コンピューターエンタテイメントのプロデューサー小番芳範氏が「みんなのゴルフのイベントを色々やって来たが、Red Bull 5Gの様にトップレベルの選手による対戦を見るのは初めて」とコメントした様に注目を集めた一戦となりました。東チームの”VAN”は、データ分析と計算による緻密なプレーをする選手。それに対し、今大会最年長出場である西チームの”斬鉄剣”(43歳)は全てを感覚でプレーする正反対のプレーヤー。序盤をリードしたのは”斬鉄剣”。ストロークに入るまでが早く、迷いのないアドレスから精度の高いショットを繰り出す彼は、最初のPAR5のロングホールで2 打目をカップから2.2m につけるスーパーショットでイーグルを奪って先制。対する”VAN”は序盤パットが乱れ、リズムに乗れずにいましたが徐々に自分のプレイスタイルを取戻し、難易度の高い「マルシエロG.C」のPAR4、PAR5のホールで連続チップインイーグルを決める離れ業を見せ、勝負の行方はファイナルゲームへと持ち越されました。これまで「オンラインでの対戦では負けたことがない」と事前に語っていた”VAN”。またリアルのゴルフではなくゲームであるから「計算vs 感覚」という2人の戦いは”VAN”が有利というのが事前の大方の予想でした。
しかし「大勢のギャラリーの前で戦うRed Bull 5G FINALSは、局面のズレがどこかで生じる。そういうズレが生じた中でも修正ができるのは計算ではなく感覚なんだ」と語った”斬鉄剣”は、この戦いがリアルな場であるからこそ自分の感覚が有利だと確信。ビッグプレーの連発で追いつかれるという嫌な流れで迎えた最終ゲームでも己のプレイスタイルを信じてウルトラショットを連発。逆に”VAN”にミスが生まれ、”斬鉄剣”がRed Bull 5G史上最年長となる見事な勝利を挙げました。
これで後が無くなった東チーム。再びタイブレイクに持ち込む為、テトリス世界一と謳われる”HBM”とぷよぷよ界でいま最もイキオイのある若手”selva”が出場するPUZZLE ジャンルの「ぷよぷよテトリス」を4試合目に選択。そのプランに立ちはだかったのが3大会連続出場し、本大会に対する想いの強さでは誰にも負けない西チームのキャプテン”Kamestry”と”せーは”のコンビ。
大会後”Kamestry”が「今回の西代表チームは家族の様だった」と語った様に練習を重ねた二人はコンビネーション力に加えて、過去2年に渡って勝負のかかったファイナルラウンドで敗れてきた”Kamestry”の精神的アドバンテージで最強の怪物の”HBM”を有する相手を上回り、見事勝ち越して初優勝を獲得しました。
そして最後の戦いはFIGHTING ジャンルの「ウルトラストリートファイターIV」。3年前にオンライン対戦で出会い、その後オフラインでも旧交を深めて来たライバルであり盟友でもある西チームの“ひかりん”と“aiai”の対決は、「狂オシキ鬼」を操る”ひかりん”が「JURI」使いの”aiai”に1ゲームも許さず、ストレート勝ちで西の初優勝に華を添えました。
戦いの詳細レポートは下記でご覧いただけます。
www.redbull.com/jp/ja/games/stories/1331696240545/rb5g-2014-finals-report
<各ジャンルの出場者および試合結果>
■第1試合 FREE:バイキングぽいぽい!!
使用モード:VSモード/使用バトル:チームバトル
試合本数:1試合3 ラウンド先取、3試合先取/試合時間(1ラウンド):1分
試合本数:3ラウンド先取/マップ:ランダム
東代表: SVB(スーパーバイキングブラザーズ) 左:Poigaman(旧名:Jengaman) 右:バイキー(旧名:マイキー) |
西代表: Gstyle 左:Katayumi 右:Falqon |
※Poigamanは、2012年度、Red Bull 5G SPORTSジャンル優勝者
バイキーは、2013年度、Red Bull 5G SPORTSジャンル優勝者
【結果】
東チームキャプテンPoigaman とバイキーによる攻めの試合展開が功を奏し、3対1でSVB勝利
・・・東代表チーム勝利
■第2試合 RACING:グランツーリスモ6
予選レース:レッドブルリンク ショートで6周レース→決勝レースの順位決め
決勝レース:レッドブルリンク ロング で5周レース→優勝者のいるチームが勝利
東代表: 左:カルソニック(東予選1位) 右:ほんだ(東予選2位) |
西代表 左:ねぎ(西予選1位) 右:アユム(西予選2位) |
※ねぎは2年連続Red Bull 5G FINALIST
【結果】
予選を1位通過したねぎが決勝でも2位に2秒以上の差をつけ(タイム:5分12秒128)勝利
・・・西代表チーム勝利
■第3試合 SPORTS:みんなのGOLF 6
1vs1のマッチ形式 3ラウンドマッチ・2試合先取形式
使用コース:先攻・後攻をじゃんけんで決定。1試合目敗者が2試合目コースを決定。
東代表:VAN |
西代表:斬鉄剣 |
【結果】
途中、VANが2ホール連続イーグルを出し会場を盛り上げたが、2対1で斬鉄剣が勝利
・・・西代表チーム勝利
■第4試合 PUZZLE:ぷよぷよテトリス
試合形式:2vs2のチームを組み、VSルール4人同時対戦
試合本数:1試合3本先取・3試合先取
東代表 左:HBM(テトリス) 右:Selva(ぷよぷよ) |
西代表 左:せーは(テトリス) 右:Kamestry(ぷよぷよ) |
※Kamestryは、3年連続Red Bull 5G FINALIST
【結果】
最終戦までもつれ込む接戦となったが、3対2で西代表チームが勝利
・・・この時点で西代表チームの優勝が決定
■第5試合 FIGHTING:ウルトラストリートファイターIV
試合形式:1vs1のVS形式2ラウンド先取(99秒)・3試合先取形式
試合ステージ:ランダム
東代表:aiai |
西代表:ひかりん |
【結果】
ひかりん(狂オシキ鬼を選択)が圧倒的な強さを見せ、aiai(Juriを選択)に3対0で勝利
・・・西代表チーム勝利
⇒最終結果:4対1で西代表チームが優勝。
「Red Bull 5G 2014」公式サイト
- 関連タイトル:
グランツーリスモ6
- 関連タイトル:
ウルトラストリートファイターIV
- 関連タイトル:
みんなのGOLF 6
- 関連タイトル:
ぷよぷよテトリス
- 関連タイトル:
バイキングぽいぽい!!
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