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[JAEPO2013]美しきデュエルの舞台はXbox 360からアーケードへ.。「ファントムブレイカー アナザーコード」のプレイムービーを掲載
「ファントムブレイカー アナザーコード」公式サイト
本作は,優勝すれば一つだけ願いが叶う「ファントムバトル」に参加するキャラクター達(美男美女)のストーリーが描かれている。
本作はレバー4種類のボタンで操作するというオーソドックスな2D格闘ゲームで,プレイをする際には「クイックスタイル」か「ハードスタイル」のどちらかを選択する。クイックスタイルは速さに特化しており,弱攻撃から中攻撃がつながり連続技を組み立てやすい。
一方のハードスタイルは,キャラクターの動きが遅くなる分,技単体の威力が増加しているため,一撃に特化した形になる。
モードスタイルセレクト画面。クイックとハード,それぞれ大きく性能が異なるので同じキャラクターでも戦術は異なるだろう |
テンションゲージが100%以上溜まれば,必殺技の性能がアップした強化必殺技を出せる。200%溜まれば超必殺技が使えるようになる |
相殺を絡めた読み合いが対戦の鍵を握る
会場に設置されていたインフォメーションボード。アーケード版では新キャラクターが追加されると記載されていた |
対戦の駆け引きとしては,キャラクターのダッシュと攻撃がかち合った際に起こる「相殺システム」が鍵を握りそうだ。本作はただダメージを与える,もしくはガードさせてもテンションゲージの増加量は少なく,強力な技を発動させづらい。
だが,相殺が起きたときは,テンションゲージが大きく上昇するように見えたので,遠距離からの飛び道具など,分かりやすい牽制攻撃を繰り出すと,相殺を誘発されてテンションゲージを与えてしまいピンチを招く,といったことがありそうだ。いかに相手に相殺を発生させずにこちらの攻めを通すか,という点で戦い方を考えると面白そうだ。
相殺にはダッシュが必要なので,タイミングを間違えると攻撃に当たってしまうリスクもあるので注意したい |
二つのスタイルについては,まだまだ分からないことが多いが,格闘ゲーム経験者で連続技が好きならクイックスタイルを,素早い操作が苦手ならシンプルで体力の多いハードスタイルを選ぶのが無難な選択といえる。
家庭用からアーケードへ舞台を移したファントムブレイカー。稼働は2013年4月が予定されており,開発度80%ほどとのこと。また,発売元のデルタファクトリーの佐藤氏によると,アーケード版はXbox 360版に大きく調整を加えているとのこと。正式稼働後には,各地のゲームセンターに集いしデュエリストが美しい戦いを繰り広げることになるだろう。
「ファントムブレイカー アナザーコード」公式サイト
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