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乙女ゲーム「Vitamin」シリーズ最新作の舞台は「音楽院」&生徒は「不良」。PSP用ソフト「VitaminR」が2013年発売
ディースリー・パブリッシャーは本日(2013年1月18日),女性向け恋愛アドベンチャゲーム「Vitamin」シリーズの最新作となるPSP用ソフト
「VitaminR」を,
2013年内に発売することを発表した。価格は未定で,プレイ人数は1人となっている。
問題児達を“ツッコミ”と”スルー”で指導して,卒業へと導く「Vitamin」シリーズ。本作の舞台は
「音楽院」で,指導する生徒は,才能はあるものの,さまざまな事情で問題児になってしまった“W6”(ワルロク)と呼ばれる生徒達である。仲間の音楽教師達“L6”(エルロク)と協力しながら,彼らを無事に卒業させるのが目的だ。
今回は,本作のタイトルロゴや登場キャラクターが公開されているので,以下に掲載しておこう。
なお公式サイトでは,2月2日に開催されるイベント
「VitaminX B6緊急ミーティング!? /ライブ!?」(
関連記事)のペアチケットが抽選で当たるTwitter連動キャンペーンも実施中なので,こちらもお見逃しなく。
■コンセプト
●Vitaminシリーズ最新ナンバリングタイトル!
●ゲーム性はそのままに舞台とキャラクターを一新!
●舞台は東京の音楽院! 生徒は不良!
●Vitaminオリジナルスタッフが再集結して制作!
企画・原案・ディレクション:岩崎大介
イラストレーション:前田浩孝
シナリオ:ストーリーワークス
音楽:MarkIshikawa
WARNING!! 不良な生徒達の、六重奏────。
■ストーリー
白樺町にある全寮制の名門・アヴニール音楽院。
その近くにある図書館で司書をしていた主人公は、諸事情から1年間の期限付きでアヴニール音楽院に転職させられてしまう。
さらに彼女は、学園の落ちこぼれ生徒を集めたClassRを担当することになり……。
そこで出会うのは、才能はあるがさまざまな事情で問題児になってしまった“W6”と呼ばれる生徒たち。
仲間の音楽教師“L6”と協力しながら、1年を通して指導し、翌年の春までに彼らを無事に卒業させよう!
■主人公
名前:西野優那(にしのゆうな)・名前変更可能
年齢:21歳
身長:161cm 48kg
血液型:0型
図書館に勤めているごく普通の女の子。
音楽のことはまったく知らないが、なぜか音楽院に転職することに!!
ClassRの担任になったことで、世間知らずで破天荒な性格の“W6”たちに
振り回される日々を送ることになる。
■VitaminR メイン生徒キャラクター「W6」
名前:藤重一真(ふじしげかずま)
パート:ヴァイオリン
コンセプト:悪魔のヴァイオリニスト
「俺の演奏を聞くと――死ぬぜ?」
概要:
ClassR及びW6のリーダー的な存在でクラスをまとめるフロントマン。
天才肌で自分以上にヴァイオリンをうまく弾ける人間はこの世の中にいないと思っている。
事実天才的な感性を持っており、「百年に一度の逸材」と理事長からいわれる程の期待をされていた。
しかし過去に起きたとある事件をきっかけにエリート街道から転落。
その演奏の様は破壊的で「悪魔のヴァイオリスト」「魔王子」と呼ばれることも。
名前:望月玲央(もちづきれお)
パート:チェロ
コンセプト:絶対零度、氷のチェリスト
「……ダメだ、全然クールじゃ無いな」
概要:
ClassRに所属してるW6の一人で、いわゆるナンバー2、参謀役的な存在。
日本人とフランス人とのハーフ。
冷酷で無関心、我関せずタイプだが音楽に対しての情熱は計り知れない。
チェロ以外に興味がなく、実技の授業以外は欠席する始末で常にクールを装うため周りに対して冷たい態度をとることも多い。
一真とは長い付き合いだが、お互いライバル的な関係でもある。
時折寒いギャグを言うことも。
名前:ジャン・フェリックス・ヴァロー
パート:ヴィオラ
コンセプト:月夜のヴィオラ
「仕方ない子だね……ふふっ」
概要:
ClassRに所属してるW6のメンバーでW6随一の超金持ち。
おっとりとした雰囲気を漂わせるも、独特な話術に真意をなかなか読み取ることができない。
学校行事や授業も欠席が多く、主人公の指導ものらりくらりとかわしてしまう。
他の人には見えないものが見えたり、聞こえないものが聞こえることもあるらしい。
母国語であるフランス語を口に出すこともしばしば。
名前:灰羽カオル(はいばねかおる)
パート:声楽
コンセプト:奇跡のソプラニスタ
「さあ、天使の音色を聞かせてあげるよ?」
概要:
ClassRに所属してるW6のメンバーの一人。
アヴニール音楽院史上最高のソプラニスタと呼ばれているが、自分の気分が乗った時にしか歌わないきらいがある。
透き通ったその声は硝子や氷に例えられることが多い。
見た目も麗しく、王子のような風格のため学園の女子生徒をはじめとした白樺町のアイドル。
名前:赤桐瑛太(あかぎりえいた)
パート:ピアニスト
コンセプト:ピアノを弾かないピアニスト
「オンナ、テメェはいっぺん死んでこい」
概要:
ClassRに所属してるW6のメンバー。
ピアノの最高難度曲といわれる「ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番」を、
小学生の時に弾いたとされる天才。
国際音楽コンクールで優勝の経験もある。
足でピアノを弾く、物を破壊してしまう、人に犬のように噛みつくといった、W6の中では、もっとも乱暴で破壊的な行動を取る問題児。
すぐに噛みつく癖がある。
絶対音感の持ち主で一度聞いた曲はすべてコピーできる天才。
名前:朝比奈司(あさひなつかさ)
パート:ヴァイオリン
コンセプト:烈火の忍者ヴァイオリニスト
「スゲーだろ、おいらは忍者なんだぜっ!」
概要:
ClassRに所属してるW6のメンバーの一人。
ヴァイオリンを自分の手足の様に扱う情熱的な演奏が持ち味。
烈火のヴァイオリニストと呼ばれる所以である。
その演奏は非常に正確無比、マシンガンの様に掻き鳴らされる。
実は忍の里から出てきた忍者で、とある任務を遂行中。
瑛太とは犬猿の仲で、喧嘩をすることもしばしば。
授業をサボり忍者の任務をこなしている。
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