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[TGS 2018]「FFXIV」パッチ4.45で実装される「禁断の地エウレカ:ピューロス編」のシステム紹介も行われた「吉P散歩 in 幕張」をレポート
吉P散歩とは,「ファイナルファンタジーXIV」(PC / PS4 / Mac)のプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏が,どこかのワールドにログインして,プレイヤーと一緒に遊ぶという,ゆるい感じの番組になっている。
今回,東京ゲームショウの会場ではAlexanderワールドにログインして,先日(9月19日)に実装されたばかりのパッチ4.4「狂乱の前奏曲」で登場した「極朱雀征魂戦」に数回挑戦。ただ吉田氏は,パッチ実装日から,ほぼ遊べていないそうだ。TGS直前の実装ということで,さもありなんといったところか。
挑戦の準備をしているあいだに,ステージではパッチ4.45で実装予定の「禁断の地エウロカ:ピューロス編」のシステムについて,いくつか新情報が公開されたので紹介しよう。
すでにプロデューサーレターLIVEやインタビューでもお伝えしているように,ピューロス編では,タンクやDPSがヒールを使えたりといった,異なるロールのアクションが使える“ロゴスアクション”が登場する予定だ。
今回明らかになったのは,これを実際に使用可能にする方法で,ピューロス編からロゴスシャードというアイテムが入手できる。これをロゴスミキサーという施設(?)に投入し,抽出に成功すると投入したシャードの種類の組み合わせでいろいろなロゴスアクションが入手できるという。アクションは,実装時に30種類ほどが用意されているとのことだ。
手に入れたロゴスアクションは3つまでストックでき,これをコンテンツアクションに登録(2つまで)して切り替えながら使用する。
極朱雀征魂戦に挑戦!
というわけで,「極朱雀征魂戦」に吉田氏が挑むことになる。準備を進めていたグローバルコミュニティプロデューサーの室内俊夫氏と操作を代わった吉田氏。室内氏は,バトル中の進行を分かりやすく説明することに。
1戦目,あまり遊んでいないと話していた吉田氏(黒魔道士)だが,中盤までに多少のミスがありつつも,バトル全体で見れば安定した進行だ。しかし,終盤に入るとタンク2人が同時に倒される場面が。ピンチかと思いきや,ヒーラーと赤魔道士がうまく立ち回って体勢の立て直しに成功。見事,1回でクリアできてしまった。
続く2戦目も順調かと思いきや,終盤でタンクがいつの間にか1人倒される(“拒絶の旋律”で床から落下したようだ)。もう1人のタンクも追って倒れてしまい,先ほどと似た状況に。しかし,ここでもヒーラーの素晴らしいフォローで立て直しに成功。そのままHPを削りきってクリアとなった。
最後に告知などが行われたのでスライドで紹介しよう。最初はFFXIVのデータをインフォグラフィック風に紹介したもので,近日公開予定のものから一部を取り上げた。
累計1400万アカウント。ロサンゼルスや東京,ロンドンと同じくらいの人口になるのだとか |
インゲームテキストはシャーロック・ホームズ全集を43回読めるくらいの分量に |
ティンさんがプレイヤーに“輝き”を与えた数 |
●お知らせコーナー
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