「討鬼伝」，武器アクション紹介ムービーなどが本日公開に。「鬼」の姿や，会話イベントのワンシーンなどを収録したSSも一挙掲載

　コーエーテクモゲームスは本日（2013年5月24日），同社が6月27日に発売を予定しているPlayStation Vita / PSP用向けハンティングアクション「討鬼伝」の公式サイトを更新し，武器アクション紹介ムービーと，楽曲試聴コーナー（公式サイト内ページ），そしてTwitterアイコンを公開した。

Twitterアイコンサンプル

　また，新たな「鬼」の姿や，戦いの場となる領域（マップ）の風景，そしてウタカタの里での会話イベントのワンシーンを収録した最新スクリーンショットのほか，新たな「ミタマ」の情報が届いたので，一挙掲載しよう。
　ちなみにミタマとは，武器に宿すことで力を貸してくれる英雄達の魂のこと（関連記事）。今回は「聖徳太子」「足利尊氏」「お市」「伏姫」のイメージビジュアルを確認できる。

小型“鬼”オニビ

小型“鬼”オンモラキ

火凶鳥（ヒノマガトリ）。
四つの羽を持ち、空を自由に舞う大型の“鬼”。
炎の力を身に宿し、灼熱の吐息で敵を焼き焦がす。
異界の「領域」を飛び越えて飛来することがあり、突然の襲撃を受けて滅びた里もある。

安（あん）：江戸時代の特徴を持った「領域」。
明けることのない夜の中、夢幻のような城下町が広がる。
そこかしこに桜が咲き乱れ、常に、花びらが舞っている。
民家に人の気配はなく、すべてが深更の静けさにまどろんでいるかのように見える。

乱（らん）：江戸時代末期の特徴を持った「領域」。
雪と氷に覆われた、一面の銀世界と化している。
熱い信念と志が戦わされた戦場も、凍てつく冷気の中で白く塗りつぶされている。

古（こ）：古代の特徴を持った「領域」。
素朴な建物が立ち並ぶ中、異様に巨大化した土器や土偶が顔を出す。
絶え間なく砂塵まじりの風が吹きつけるため、荒廃が進み、すべてが砂の中に沈もうとしている。

主人公と仲間のモノノフたちによるウタカタの里での会話イベントです。

里の端にある、清澄な滝が流れる泉。モノノフは、ここで身を清める。
男女で利用時間が分かれているが……。

ミタマ人物：聖徳太子 区分：「古」 戦闘スタイル：隠（おん）	ミタマ人物：足利尊氏 区分：「武」 戦闘スタイル：防（ぼう）
ミタマ人物：お市 区分：「戦」 戦闘スタイル：攻（こう）	ミタマ人物：伏姫 区分：「安」 戦闘スタイル：空（くう）

「討鬼伝」公式サイト