エレクトロニック・アーツが2013年10月31日に国内発売を予定している
「バトルフィールド 4」(
PC/
PS3/
Xbox 360,
PS4は2014年2月22日発売予定,
Xbox Oneは発売日未定)。10月1日からデジタルデラックス版購入者などを対象としたExclusive Beta(限定β)テストが開始され,すでに新たな戦場へと乗り込んでいる人も多いだろう。
オープンβテストは10月4日からとなるが,今回は一足先にExclusive Betaテストのスクリーンショットを撮影してみたので,さっそくお届けしよう。
今回の撮影に使用したのはPC版だ。マップは上海を舞台にした
「Siege of Shanghai」で,ゲームモードはシリーズおなじみとなる64人対戦の「Conquest」。グラフィックス設定は,最高のUltraにしたつもりだが,βテスト中だけあってゲーム中にクライアントがクラッシュしたり,設定がなぜかリセットされたりと,プレイ環境が不安定だったため,違う設定になってしまっていたらごめんなさい。
さて,Siege of Shanghaiのトピックは,なんといっても中央の巨大ビルを破壊できることだろう。環境破壊システム「Levolution」は,本作の大きな特徴となっているが,プレイ中にビルが丸ごと倒壊するというのは,かなりインパクトがある。まぁ,実のところ,このビルは柱を数本壊すだけであっさりと倒壊してしまうので,「こんな簡単に壊せていいの!?」と驚いたのだが,壊せると聞いたら壊したくなるのが人情というものだろう。
ビルを攻撃している人がいたので,壊れないか期待して見学しに行ったところ,運悪く倒壊に巻き込まれてしまった
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倒壊後の様子
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ちなみに,破壊できるビルはちょうどマップの中央上側にあるのだが,エレベーターで最上階に上ると非常に高く,飛び降りて周りのビルの屋上に着地できたりする。それはそれで,行ける場所が増えて楽しいので,あえて壊さないでおくのもいいかもしれない。
また,マップ自体はそれほど広くないのだが,戦車や装甲車,ヘリなどの乗り物が多く登場し,歩兵と乗り物が入り乱れるなんともバトルフィールドらしい戦闘が発生しやすいのもポイントだ。入り組んだ構造の場所も多いので,乗り物が圧倒的に有利なマップというわけではなく,歩兵同士で戦うシーンが多いのも面白いところだ。オープンβテストが始まったら,ぜひいろいろと試してみてほしい。