1年前の東京ゲームショウ2011で,鮮烈なTGSデビューを飾った
グリーブース。そう,昨年はKONAMIが「
ドラゴンコレクション」の「メガドラゴン」シリアルコードをグリーブースで配布したところ,とんでもない人数の来場客が押し寄せて大行列ができ,「時代は変わったわ〜」と誰もが痛感する事態となった。(
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「今年はどうかな〜」と,やっぱり普通は思うものだろう。そんなわけで一般日初日となる9月22日のグリーブースを,さっそく偵察してきた。ちなみに今年は「ドラゴンコレクション」がKONAMIブースで出展されているため,ドラコレ行列はグリーにはないはずである。
……結論から言うと,今年もグリーブースは大いに賑わっており,やはり
ブースの裏側まで大行列ができていた。今回は「GREE」の人気コンテンツ,「
探検ドリランド」の
東京ゲームショウ限定カード配布が行われており,こちら目当てのファンが押し寄せていたのだ。なお,ドリランドのカード配布方法は設置された台のグッジョブボタンを押すだけというもので,長蛇の列でも回転はそこそこ早そうではあった。
今年のグリーブースはほかにも,「
METAL GEAR SOLID SOCIAL OPS」「
モンスターハンター Massive Hunting」「
バイオハザード VS.」「
Assassin's Creed Utopia」などの有名IP関連作を含む
32タイトルがプレイ可能となっており,試遊目当ての客も数多く見られる。
さすがに我々も慣れたというか,去年ほどの衝撃はないものの,今年も「時代の流れはこっちか〜」というのを改めて確認できたグリーブースなのであった。