ムービー
逆再生の演出がたまらない。「Crysis 3」の映像シリーズ「The 7 Wonders」第3弾,“因果応報”が公開に
【The 7 Wonders 映像シリーズ関連記事/URL】
一連の映像シリーズは,映画「ザ・ウォーカー」(原題: The Book of Eli)などで知られる,ハリウッドの映画監督 アルバート・ヒューズ氏が監修。今回の「因果応報」(Cause and Effect)では,ナノスーツの性能を最大限に生かした主人公プロフェットが,ロケットランチャーでヘリコプターを撃ち落とすなどの激しいアクションから,スーツのステルスとボウを駆使して,C.E.L.L.のエリート兵達を次々と葬っていく姿が描かれている。逆再生の形で展開する,非常に印象的な映像だ。
Crysis 3では,C.E.L.L.コーポレーションが「エイリアンから人類を守るため」という建前でニューヨークを完全封鎖し,湿地帯などの環境をシミュレートさせたナノドームでマンハッタン島を覆ってしまうという異常事態が勃発したところからゲームが始まる。プロフェットは,スーツのステルス機能によってこのドームに潜入し,C.E.L.L.兵士達を次々と倒していく。今回はハイテクの“弓”を利用したサイレントキルが大きな特徴となっており,「プレデター」になったような感覚でプレイできるのだ。
もちろんCrytekの最新ゲームエンジン「CryENGINE 3」の性能も注目ポイントの一つであり,前2作を掛け合わせたともいえるジャングルと都市空間とを共存させるというビジュアルにも大きく期待したいところ。今回の映像からも,ムシムシとした湿度の高さも感じられるような映像になっていることが分かるだろう。グラフィックスばかりでなく,AIやアニメーション,そしてステルスを多用しそうなマルチプレイモードなど,とにかく見どころの多い作品である。
「クライシス 3」公式サイト
キーワード
(C)2011 Electronic Arts Inc. Trademarks belong to their respective owners. All rights reserved.
(C)2011 Electronic Arts Inc. Trademarks belong to their respective owners. All rights reserved.
(C)2011 Electronic Arts Inc. Trademarks belong to their respective owners. All rights reserved.