ネクソン，「NAVYFIELD2」の日本でのパブリッシング権を獲得と発表。サービス開始は，2012年夏頃を予定

　ネクソンは本日（2012年2月3日），韓国のデベロッパSDEnterNetが開発中のオンラインゲーム「NAVYFIELD2」の日本でのパブリッシング権を獲得したことを発表した。サービス開始は，2012年夏頃が予定されている。


　NAVYFIELD2は，2002年に日本でサービスが開始された「NAVYFIELD」の続編で，第一次/第二次世界大戦に登場した軍艦や航空機を使って海戦を繰り広げるというもの。戦闘を重ねてクレジットやポイントを獲得することで，さらに強力な船を手に入れることができる。
　前作NAVYFIELDは，シンプルな操作で誰でも楽しめるゲームでありながら，兵士の育成や艦艇のカスタマイズなど，きわめようとすれば意外なほど奥が深いシステムになっており，また精密に描かれた艦船をコレクションするという要素も魅力的な作品となっていた。

　続編となるNAVYFIELD2は，4月頃からαテスト，続いてクローズドβテストが実施される予定。詳しくは以下のリリース文を参照してほしい。

ネクソン、海戦バトルアクション
「NAVYFIELD2」日本パブリッシング権を獲得

　オンラインゲーム配信事業を行う株式会社ネクソン（本社：東京都中央区、代表取締役社長：崔　承祐/チェ・スンウ、以下 ネクソン）は、韓国のゲーム開発会社SDEnterNet （エスディーエンターネット　代表取締役社長：金 鶴用/キムハクヨン）と『NAVYFIELD』の続編である、『NAVYFIELD2』の日本でのパブリッシングに関する契約を締結しました。

　『NAVYFIELD2』は、「大和」や「アイオワ」など第1次世界大戦、第2次世界大戦の実際の戦艦や航空機が登場する、海を舞台にした海戦バトルアクションゲームです。最大64人が参加する海戦バトルでは、一人で戦艦を3隻使用することができ、戦艦や砲台を操作し敵を撃沈したり、戦艦、空母、潜水艦を状況に応じて使い分け、味方の艦隊と戦術を駆使して、勝利に導きます。戦闘の他、戦艦などに配置する水兵の育成や、戦闘ミッションなど、多彩なシステムが存在します。

　本作品の日本での商用化サービスは2012年夏頃を予定しています。
　商用化サービスまで、限定数のプレイヤーを募りテストに参加して頂くアルファテストとクローズドベータテスト等を経てから、商用化サービスを行う予定で、テストの開始は4月頃を予定しています。

　当社はこの度の提携において、オンライン戦略シミュレーションゲーム/海戦アクションバトルとして評価が高く、また多数の固定ファンが存在する『NAVYFIELD』の続編である『NAVYFIELD2』のパブリッシング権を取得することで、「ネクソン」のラインアップの強化ができたことに対して喜ばしく思います。また、当社のオンラインゲームリーディングカンパニーとしてのマーケテイング及び運営ノウハウを活かし、本作品をより多くのお客様に楽しんで頂けるようにサービスして参ります。