MSI，Kaveri対応のゲーマー向けA88Xマザー「A88XM GAMING」発表

MSI A88XM GAMING
配信元	エムエスアイコンピュータージャパン	配信日	2014/03/20

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社（代表取締役：林 文通 URL：http://jp.msi.com/）はSocket FM2+を採用したAMD A88X搭載のMicro-ATX仕様のゲーム向けマザーボード『A88XM GAMING』を発表致します。


『A88XM GAMING』はA88Xチップセットを搭載したゲーム向けのMicro-ATX規格のマザーボードで、AMD APU「Kaveri」のcTDP機能に対応。耐久性と安定性を誇る「ミリタリークラス4」準拠のコンポーネントを実装するほか、ゲーム時のネットワークパケットを最適化する「Killer LAN」、クリアな音響環境を提供する「Audio Boost」、デバイスの抜き差しの耐久性を考慮した「ゲーミングデバイスポート」などゲームに特化した性能を多数搭載しております。

さらに、「USB Audio Power」機能に対応しております。ATX電源から直接5Vのスタンバイ電源を取ることで、パソコンのUSBポートとUSBオーディオ機器の間でノイズを低減させ、電源補助デバイスを他に接続しなくても高音質のUSBオーディオを楽しむことができます。


●主な特徴

1）「Audio Boost」によるワンランク上のクリアなサウンド
『Audio Boost（オーディオブースト）』回路のデザインは、スタジオレベルに肩を並べるパフォーマンス実現のために最適化されています。アナログオーディオ回路は基板上で他の回路から完全に分離され、干渉が少ない、よりクリアなサウンドをお楽しみ頂けます。

2）ゲームで威力を発揮するLANチップ「Killer E2200」搭載
「Killer E2200」LANチップは、オンラインゲームや高品質ストリーミングメディアで最大の効果を得られるようネットワークパフォーマンスを最適化しています。アドバンスド・ストリーム・ディテクト機能を搭載し優先すべきトラフィックをKiller E2200チップが自動的に検出し、オンラインゲームにありがちなカクつき感や操作のタイムラグを低減することで、あなたのオンラインゲーム環境を改善します。 このユニークなトラフィックの自動優先順位付け機能により、例えばゲームの際にリアルタイムチャットを同時使用する場合などは音声トラフィックよりもゲームデータを優先すること等が可能で、まさに 『ゲームに勝つ』為の機能と言うことができます。

3）バスパワー駆動のUSBオーディオ機器を安定動作させる「USB Audio Power」機能対応
「USB オーディオ・パワー」はUSB端子へ供給する5V電源をUSBコントローラチップを通さずにATX電源から直接生成します。これによって、低くなりがちな電圧を常に適正値に保ち、USB DACなど「電源に厳しい」デバイスを接続した際の動作不良を未然に防ぎます。

4) 信頼性と耐久性の証「ミリタリークラス4」
「ミリタリークラス4」は、MSIが提案する高品質コンポーネントの『次のステップ』です。この基準に準拠した Hi-C CAP、スーパーフェライトチョーク（SFC）と固体コンデンサは、お使いのPCが極端な条件下でも安定して動作することを後押しします。

●製品概要

製品名	MSI A88XM GAMING
型番	A88XM GAMING
チップセット	AMD A88X
対応CPU	AMD Socket FM2+/FM2 A-Series/Athlonプロセッサ
フォームファクター	Micro-ATX（244×244?）
コンデンサ	Hi-C CAP ; Dark CAP
メモリソケット	DDR3 DIMM×4（最大32GB） DDR3-2400(OC) 対応
拡張スロット	PCI Express 3.0 (x16)スロット×2 PCI Express 2.0 (x1)スロット×2 USB 3.0×6（バックパネル×4、ヘッダピン×2） USB 2.0×8（バックパネル×2、ヘッダピン×6）
インターフェース	PS/2×1 HD Audio（8ch） オプティカル S/PDIF ポート×1
映像出力	HDMI×1、DVI-D×1、VGA×1、DisplayPort×1
SATA	SATA 6Gbps×8
対応RAID	RAID 0,1,5,10
JANコード	4526541790317
想定販売価格	14,980円
発売時期	2014年3月22日

製品ページURL
http://jp.msi.com/product/mb/A88XM_GAMING.html