バンダイナムコゲームスは本日(2012年10月9日),10月24日の18:00から実施を予定している「
機動戦士ガンダム オンライン」のクローズドβテストで実装する機体「ドム高機動試作機」など,アップデート情報を公開した。
今回追加される
「ドム高機動試作機」は,ガンダムをモチーフにしたゲームには始めて登場する機体で,「ドム」の機動性が強化されているという。
そのほか,視点の選択が可能になるほか,新マップ「タクラマカン沙漠」が追加される。このマップでは,「ブライト・ノア」と「マ・クベ」が指揮官として登場し,懐かしの名台詞が聞けるようだ。
CBTの応募者には,本作のゲーム動画を使用したオリジナルスクリーンセーバーが,クローズドβテストの参加者には,後の正式サービスと,オープンβテストで「アクア・ジム」と「ザク・マリンタイプ」の設計図が提供される予定だ。1000名分の
読者枠もあるので,まだの人は申込み手続きを忘れずにやっておこう。
■MSV-R 機体「ドム高機動試作機」がゲーム初登場!
CBTから初登場の機体として,ジオン軍から「ドム高機動試作機」(形式番号 YMS-09J)がMSV-Rの機体としてガンダムゲームに初登場する!
・原作設定
機動性能をさらに追求したバリエーション機体として誕生したプロトタイプ機。
テスト2号機では,通常のMS-09ドムの140%増の最高速度を記録したものの,軍部の要求性能は満たせず,開発は中止された。
・ドム高機動試作機(YMS-09J)スペック
1)拡散ビーム砲
胸に組み込まれた拡散ビーム砲。威力は低いが,敵機体にめくらまし効果がある。
2)ヒート・ランサー
高い破壊力を備えた折りたたみ機構を有する格闘武器。重量が大きいため,ブースト効率の低下には注意が必要。
3)ジャイアント・バズ
ドムタイプの基本主力兵装。着弾地点で爆発を起こし広範囲にダメージを与えることが可能。
■カメラ視点が選択可能に
従来の画面中央に自機の背後が表示されるカメラ視点「タイプA」に加えて,新たにやや左側に自機表示を移動し,照準(レティクル)を見やすくしたカメラ視点「タイプB」をクローズドベータテストより追加します。
随時「オプション」の設定で選択できますのでお好みに応じて選択してください。
![画像集#005のサムネイル/「機動戦士ガンダムオンライン」のクローズドβテストに「ドム高機動試作機」の登場が決定。ブライトやマ・クベも参戦だ](/games/144/G014476/20121009036/TN/005.jpg) 従来のカメラ視点(タイプA) |
![画像集#006のサムネイル/「機動戦士ガンダムオンライン」のクローズドβテストに「ドム高機動試作機」の登場が決定。ブライトやマ・クベも参戦だ](/games/144/G014476/20121009036/TN/006.jpg) 新たに追加されたカメラ視点(typeB) |
■クローズドベータテストで実装されるタクラマカン沙漠MAPでの指揮官が判明!
地球連邦軍は,初代『機動戦士ガンダム』から最新作『機動戦士ガンダムUC』まで登場し続け,名艦長として主人公を見守り続けている「ブライト・ノア」(CV:成田剣)が登場。
ジオン公国軍は,『機動戦士ガンダム』でキシリア・ザビ配下のオデッサの基地司令として登場した「マ・クベ」(CV:田中正彦)が登場する。
ブライト・ノア
![画像集#007のサムネイル/「機動戦士ガンダムオンライン」のクローズドβテストに「ドム高機動試作機」の登場が決定。ブライトやマ・クベも参戦だ](/games/144/G014476/20121009036/TN/007.jpg) |
マ・クベ
![画像集#008のサムネイル/「機動戦士ガンダムオンライン」のクローズドβテストに「ドム高機動試作機」の登場が決定。ブライトやマ・クベも参戦だ](/games/144/G014476/20121009036/TN/008.jpg) |
![画像集#009のサムネイル/「機動戦士ガンダムオンライン」のクローズドβテストに「ドム高機動試作機」の登場が決定。ブライトやマ・クベも参戦だ](/games/144/G014476/20121009036/TN/009.jpg) |
いずれもフルボイスで本作に参戦しており,Cクローズドベータテストでも懐かしの名ゼリフを聞きながら戦うことができます!
その他にもオペレーターとして登場する「ノエル・アンダーソン」「ユウキ・ナカサト」いずれもアルファ3テスト時からさらに追加ボイスを収録。臨場感ある戦場を声でも演出します!
■集弾処理の細分化
連射が可能な射撃武器の集弾処理などをより細分化。1発目の射撃は確実に照準(レティクル)の中心に飛び,それ以降連射すればするほど集弾率が悪くなります。また,これまで以上に機体の姿勢(立ち,しゃがみ,歩行時,ブースト時,ジャンプ時)によって集弾率に補正がかかり各状態のメリット,デメリットがより影響するようになります。
■コンテナ運搬の効果を追加
これまで,コンテナを自軍拠点まで運搬すると,指揮官が「戦術支援」を行う際に必要となる「戦術ゲージ」が高まりますが,それに加えて自軍の「戦力ゲージ」も僅かながら回復するようになります。これにより「戦術ゲージ」が余りがちな大規模戦終盤でもコンテナを運搬することで,自軍の勝利に貢献することができます。