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最大32ユーザーに対するハードウェア仮想化を実現する「FirePro S7150」が国内発売
AMD FirePro S7150×2,AMD FirePro S7150 | |||
配信元 | エーキューブ | 配信日 | 2016/02/03 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
「AMD FirePro S7150×2」「AMD FirePro S7150」を発表
【概要】
株式会社エーキューブ(本社:東京都千代田区、代表取締役:武藤和彦)は、世界初「マルチユーザーGPUテクノロジー(MxGPU)」を搭載した仮想化向けグラフィックスボード「AMD FirePro S7150」を発表しました。
PCI Express 3.0をフルサポートし、OpenCLプログラミング言語の使用に合わせて最適化されている「AMD FirePro S7150」は、ECCメモリと16GB GDDR5メモリ(S7150x2)、8GB GDDR5メモリ(S7150)を特長としており、大規模モデルやアセンブリーを扱う開発者は最新のAMDグラフィックス・コア・ネクスト(GCN)アーキテクチャーをベースにするAMD GPUの超並列処理能力を活用することができます。
世界初と謳っている「マルチユーザーGPUテクノロジー(MxGPU)」により、複数の仮想化マシンからのI/O要求をハードウェアベースで行うことが可能になるため、性能を大幅に向上させることができます。また、AMD FirePro S7150×2は最大32ユーザーまで、AMD FirePro S7150は最大16ユーザーまで同時利用が可能となっております。
「AMD FirePro S7150」は2016年2月下旬頃発売予定です。
【製品仕様】
「AMD FirePro S7150×2」,「AMD FirePro S7150×2」は、2016年は2月下旬頃より出荷開始、全国のパソコン小売店・量販店で中心に販売されます。
- 関連タイトル:
Radeon Pro,Radeon Instinct
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