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イベント
[TGS 2011]アスタロスの参戦が決定した「ソウルキャリバーV」,新要素“クリティカルゲージ”が生み出す新たな攻防とは
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「ソウルキャリバーV」公式サイト
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既存のキャラクターでは,すでに発表済みの「ジークフリート」「御剣平四郎」「アイヴィー」「ヒルダ」「マキシ」「ティラ」「ヴォルド」に加え,今回のTGS 2011で初公開となる「アスタロス」がプレイ可能となっていた。
なお,会場で流れていたトレイラーでは,宝玉を武器として使用する新たな女性キャラクター「ヴィオラ」が登場していたのだが,今回はプレイすることはできなかった。
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「クイックムーブ」を駆使し「クリティカルエッジ」を決める,新生ソウルキャリバー
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そして本作のもう一つのポイントが,「
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つまり,クイックムーブで相手の硬直をとり,クリティカルエッジで大逆転を狙うのが本作のコンセプトというわけで,本作につけられたキャッチコピーは「舞えよ鋭く 決めろ閃撃!」。これらの新システムは,まさに本作を象徴するものといえるだろう。
新システムが多数追加。防御側の選択肢も豊富に
このほかにも,本作にはこれまでになかった,さまざまな要素が追加されている。前述のクリティカルゲージは,クリティカルエッジに使用するだけでなく,特定のコマンド技が強化する「ブレイブエッジ」にも使用される模様。
さらに相手の攻撃をタイミングよくガードをすることで,ガード硬直を一定にする「ジャストガード」が存在する。先のクイックムーブと併せ,防御側の選択肢も大幅に強化されている印象だ。
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また,防御面では,新たなシステムである「クイックムーブ」と「ジャストガード」に注目が集まる。いわゆるアッパー系の空中コンボ始動技は,ガードしても手痛い反撃を与えられないことが多いが,「クイックムーブ」で避ければ,側面を取りつつ大きな有利が得られるはずだ。
これに対抗して横判定の強い技を振ってくる相手には,「ジャストガード」で対抗していく。そんな新たな読み合いができれば,かなり楽しそうである。
まだまだ開発中のタイトルであるため,今回はバトルシステム中心の試遊だったが,ソウルキャリバーシリーズといえば,前作で好評だった「クリエイトモード」や「Tower Of Lost Souls」など,充実した1人用モードにも定評のあるタイトル。とくに今回のストーリーモードは,シナリオをサイバーコネクトツーが手がけているそうなので,キャラクターやストーリーなど,そちら方面の充実にも期待できそうである。今後の続報にも,ぜひ期待しておこう。
キーワード
- PS3:ソウルキャリバーV
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- バンダイナムコエンターテインメント
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- プレイ人数:1〜2人
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- Xbox360:ソウルキャリバーV
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- ライター:ハナダ
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