「イケニエノヨル」，公式サイトのホラーノベル“涼子篇第三話「錯」”が追加。俊夫と涼子の関係に嫉妬した信彦は怪しい行動を起こす

　マーベラスエンターテイメントは本日（2011年2月18日），同社が3月24日に発売を予定しているWii用ソフト「イケニエノヨル」の公式サイトを更新し，ホラーノベル“涼子篇第三話「錯」”を追加した。

　本日追加されたのは，ゲーム本編より20年以上前のこと，1985年に起こった憑夜見渓谷での惨劇が2人の主人公「俊夫」「涼子」それぞれの視点で描かれるホラーノベル「憑夜見渓谷奇譚」の最新話だ。俊夫から告白されて喜ぶ涼子だが，原因不明の断続的な頭痛や動機に悩まされ始める。そこには，2人に嫉妬した信彦の怪しい行動が関係しているのか？　そんな涼子篇第三話「錯」をぜひご一読あれ。

　また今回は，ゲームを進めていくとプレイ可能になる“ブラック編”のスクリーンショットが公開された。憑夜見渓谷で消息を絶った父親の行方を探るブラック。 彼は，どのようにして“生贄伝承の謎”に引き込まれていくのだろうか。こちらも確認してみよう。

「オヤジ・・・オレの知らないところで一体何をしていたんだ」というブラックの台詞。父親に関する、何らかの手がかりを掴んだのだろうか！？

「あいつらをここに連れてきたのは失敗だったみたいだな」というブラックの台詞が意味するところは？画面写真に映っている黒い人影も気になる。

レッドと対峙するブラック。同じ大学の友人のはずが、二人の間には、なぜか緊張感が漂っている。

謎の少女がブラックに語りかける。「おじさん、どうして戻ってきてくれなかったの・・・？」

「イケニエノヨル」公式サイト