スパイクは,同社が2011年1月27日に発売を予定しているPSP用ソフト「
喧嘩番長5 漢の法則」において,中国料理レストランチェーン
「餃子の王将」とコラボレーションすることを,本日(11月12日)発表した。
本作は,港湾施設や華やかな街並み,そして住宅街など,さまざまな景観が調和している「阿弥浜」と,その沿線を舞台としたアクションアドベンチャーだ。プレイヤーは,とある理由でこの阿弥浜に転校してきたツッパリ“成瀬直人”となって,地域の不良達を拳で黙らせていくことになる。
「喧嘩番長」シリーズ最新作としての大きな特徴は,喧嘩で倒した相手に手を差し伸べ,友人になることで縄張りの拡大していくシステム,通称
“ダチる”や,移動中の
電車内で他校の生徒とバッタリ出くわし乱闘騒ぎが起こるといった新たな要素が追加されている点である。
そして,今回発表された餃子の王将とのコラボレーションは,
ゲーム内に餃子の王将の店舗が登場し,しかもそこで販売されているメニューから好きなもの購入できるという内容。購入した料理は,食べることで体力回復をはじめ,さまざまな効果が発生するので,ゲーム内で店舗を見かけたらぜひ寄り道してみてほしい。
ちなみに,餃子の王将とのコラボは,前作「
喧嘩番長4〜一年戦争〜」に続いて2回目。今後も,ゲーム内と店舗間において多彩なコラボを行っていくとのことなので,楽しみにしておこう。