スクリーンショットで見る「ぎゃる☆がん」の流れ。すべての女の子の固有プロフィールを集めきるには最低でもドキドキモード198回発動させなきゃ

　アルケミストは，同社が2011年1月27日に発売を予定しているXbox 360用ソフト「ぎゃる☆がん」の，ゲームの流れをスクリーンショットと共に公開した。

　ということで今回は，まさにそのゲームの流れを紹介するわけだが，基本的な流れはすでに何度もお伝えしているとおりである。

　まず主人公となるのは，どこにでもいる普通の（でもちょっとエッチな）高校2年生，茂手杉天造（もてすぎてんぞう）だ。天造は，見習い天使・ぱたこの矢に射抜かれて，1日だけ超モテモテのハーレム状態になり，学校中の女の子からひたすら言い寄られるという人生のジャックポット状態になるのだが，幸か不幸か彼には意中の女の子がいた。

　その胸に秘めた愛を告白をするため，言い寄ってくる女の子を眼力（フェロモンショット）で撃ち抜いて退けながら，ひたすら意中の女の子に向かって突っ走っていく，というのが本作の大まかな流れとなる。
　ちなみに，この意中の女の子を演じた4人の新人声優達による「ZQN★のぎゃる☆がんTV」なるWeb番組も公開されており，今回はその第3回の様子を記録したムービーを文末に掲載したので，こちらも視聴してみてほしい。

　それではムービーの前に，さらに細かい本作のゲーム内容をSSに合わせて説明していこう。

ゲームスタート画面。いきなりクローゼットなる項目を発見。もしかしてヒロインの衣装を着せ替えられたりするのか，いやきっとするのだろう

ぱたこの失敗によって矢に射抜かれてしまった天造。はっきり言ってうらやましい

射抜いた当のぱたこはこの表情

天造は1日限定のMMK（モテてモテて困っちゃう）状態

ゲーム序盤。ぱたこからいくつか質問をされ，それに答えることで天造の基本パラメータが決定する。基本パラメータは勉強，運動，おしゃれ，エッチの4項目で，ヒロインの攻略の鍵となるのだ。……エッチ？

意中の女の子を選択するシーン。寺本來可さん演じる野々宮かなめは派手でエッチな人が苦手らしい。派手はともかく，エッチな人はだめと言われると天造の基本設定から否定されている気がしないでもない

いよいよシューティングパートへ。迫ってくる女の子をフェロモンショットで撃ち倒していこう

画面右下「Yで、ドキドキモード発動！」の表示が現れたらすかさず発動

ドキドキモードでは，制限時間中何度もいろいろな角度から体の各部位を見られ，またはフェロモンショットで撃ち抜ける。撃ち続けることで女の子のドキドキメーター（画面左）が上昇していき，その上昇具合によって画面もだんだんと近づいていくのだ

女の子にはそれぞれ弱点があるので，その弱点を重点的に撃ち抜くことで，よりメーターを上昇させられるようだ。こうしてメーターを最大まで上げると，女の子は昇天する。昇天させるといろいろとご褒美がもらえるらしい

制服以外の衣装を着ている女の子もそのままドキドキモードに移行する。体操服，スクール水着など

ちなみに，本作に登場する女の子はひとりずつプロフィールを持っている。このプロフィールは，ドキドキモードで昇天させることで解放されていくのだが，1人の女の子のプロフィールをすべて暴くには，最低でも3回昇天させる必要があるとのこと。ヒロイン以外の女の子は66名。コンプリートするためには，“最低でも”198回昇天させなければならない。やりこみ要素ならぬやりすぎ要素である

シューティングパートをある程度進めていくと，ヒロインとのアドベンチャーパートに移行	会話の中では選択肢が表示され，どれを選んだかによって天造のパラメータが変化する。ヒロインの性格から，予想されうる最適な選択をしよう
ステージの最後には，ヒロインによって異なるアクションイベントが発生	1ヒロイン5ステージで構成されているので，この流れを5回繰り返すことで，ヒロインへと近づいていけるというわけだ

「ぎゃる☆がん」公式サイト