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「GOD EATER BURST」,新アラガミ“ハンニバル”との戦闘シーンが見られるムービーを4GamerにUp。かゆいところに手が届く改良点も明らかに
GOD EATER BURSTは,2010年2月に発売された「GOD EATER」に,新アラガミや「コンボバースト」システムを始めとする新機能を加えたうえで,徹底的にバランスを調整した作品だ。今作では,作品のコンセプトであり,前作から人気の高かった「ハイスピードハンティングアクション」がさらに進化しているという。
また,1人でも楽しめる新シナリオや,友人と名刺感覚で交換できる「アバターカード」の実装も予定されている。これらについては「こちら」の記事で詳しくお伝えしているので,未読の人はぜひ目を通してほしい。
今回は,新アラガミ「ハンニバル」との戦闘を収めたムービーと,コンボバーストシステムについての追加情報,さらにNPCへの指示出しやエモーションの導入といった,細かいけれど嬉しい改良点について紹介しよう。
ハンニバルは,“龍のような体躯と,人間のような動き”を併せ持つ手強い敵。口からは炎を吐き,さらにその炎を腕にまとって槍状にしてプレイヤーを薙ぐといった多様な攻撃を見せる。動画でも,その巨体に似つかわしくないほど素早い動きを見せているので,今から攻略方法を考えておくといいかもしれない。
次にコンボバーストについてお伝えする。
コンボバーストは,通常コンボの最後にタメなしで捕喰攻撃を発動できるという新システム。スピーディな攻撃の中に捕食攻撃を組み込めるようになることで,バーストモードがずっと使いやすくなると思われる。
さらに,捕喰後のバースト確定時に発生する“決めポーズ”をステップや移動でキャンセルできるようになった点も見逃せない。キャンセルを利用して常に最適な位置取りを心がければ,バーストモードをさらに有効活用できるはずだ。
もちろん余裕があるときは,決めポーズを眺めたってオッケー。
また,今作では「信号弾」というアイテムを使用することにより,プレイヤーがリーダーとしてNPCに指示を出せるようになる。混戦になったときの立て直しや,NPCと協力しての敵の分断といった使い方が想定できるだろう。
NPCのAI自体も改善されており,プレイヤーと敵アラガミ,両方の状況から総合的に判断して,臨機応変な動きをするという。前作以上に頼れる味方となったわけだ。
戦略的な一時撤退もバッチリ |
↑NPCが左右に分かれて敵を分断しているのが分かる |
さらに,アナグラ内で使えるさまざまなエモーションや表現アクションも多数追加されている。マルチプレイの待機時間中も仲間と共に楽しい時間を過ごせそうだ。
プレイフィールに関わる部分では,前作で要望が多かったというキーコンフィグを実装し,カスタマイズ性を強化。ゲームの性質上,スピーディで繊細な操作が要求されるため,ボタンの配置を自由に変更できるのは嬉しい。
これに加えて,ミッション中の一時停止やミッションリタイア機能の追加,リンクエイドを受けた際の復帰タイミングが任意になるといった,いわゆる“孫の手”的な調整が施される。このような細かい改良は,ここで紹介したもの以外にも多数導入されているという。
そして,忘れてはいけないのが,新たな武器や衣装の存在だ。今作の装備の種類は,前作と比べて倍増しているとのことなので,こういった点も楽しみにしておこう。
なお,今回はGOD EATER BURSTソフト本体に初回封入特典として付属する,“特別な衣装を身に着けたNPC”をフリーミッションに連れて行くための「プレミアムキャラクターカード」の設定イラストも入手した。
アリサの水着! ソーマの執事服! そしてサクヤさんのチャイナドレスがうわあああ!
「GOD EATER BURST」公式サイト
- 関連タイトル:
GOD EATER BURST
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GOD EATER
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(C)2010 NBGI
(C)2010 NBGI
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