ロックスター・ゲームスより7月7日に発売が予定されている
「L.A.ノワール」(
PlayStation 3/
Xbox 360)で,主人公コール・フェルプスが配属される5つの部署のうち,
「殺人課」の情報が公開された。フェルプスが担当する事件の中で,もっとも凶悪で恐ろしい事件が待ち構えるという。さっそく,その事件の片鱗を紹介しよう。
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フェルプスが渡り歩く5つの課その3
「殺人課」
「L.A.ノワール」の主人公コール・フェルプスがロス市警で経験することになる5つの部署 紹介、3日目の今日は「殺人課」です。
「パトロール課」「交通課」で既に様々な事件に遭遇し、乗り越えてきたフェルプスですが、この殺人課では、もっとも凶悪で恐ろしい事件を担当することになります。
「L.A.ノワール」のほとんどの事件が、実在の事件にインスパイアされていますが、 殺人課では、当時のロスを恐怖の渦に叩き込んだ「ブラック・ダリア」事件にまつわる恐ろしい連続殺人事件が待ち受けているのです。
死体にサインのように赤い口紅で書き殴られた「BD」の文字は いったい何を意味するのか……?
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●殺人課の相棒
ラスティ・ギャロウェイ刑事 (Detective Rusty Galloway)
パトロール課での最初の事件を覚えているだろうか? 銃の捜索をフェルプスたちに任せ次の現場に向かった殺人課の刑事の一人こそ、このギャロウェイだった
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証拠より勘に頼る殺人課のベテラン、ラスティ・ギャロウェイ刑事。 彼が、殺人課でのフェルプスの相棒だ。
それまでの相棒が退職したこともあり、昇進してきたフェルプスと組むことになった。
フェルプスがパートナーとなったことをあまり好ましく思っていないようだ。
ギャロウェイ刑事のインタービューのスタイルは、 ラフ派になる傾向が強い
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●殺人課の上司
ジェームス・ドネリー警部 (Captain James Donnelly)
警部に、うるさい記者の質問に答えている時間はない
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ドネリーはフェルプスに信頼を置いている
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アイルランド生まれのロス市警ベテラン警部、ジェームス・ドネリー。 現実主義で厳格な殺人捜査課の指揮官として、課の人間から尊敬され恐れられている。 細かい法律はあまり気にせず、結果を重んじる彼は、自白と有罪判決のためなら容赦を 知らない。
厳しい彼の期待に応え、この恐るべきシリアルキラーを捕まえることができるだろうか?
◆殺人課担当事件:「絹のストッキング」殺人事件
恐るべき猟奇的殺人事件「ブラック・ダリア」事件に沸き、怯えるロスを激震させる新たな殺人事件が発生した。
デートスポットで知られるロス市内の公園で発見された女性の全裸死体。 その死体に赤い口紅で残された「BD」の文字。
この事件の犯人は、ブラック・ダリアと同一犯なのか? それとも模倣犯の手によるものなのか? 早期事件の解決を願う声のプレッシャーの中、事件解決にまい進するフェルプスたち。
しかし、容疑者を挙げるも、彼らを待っていたのは、また新たな殺人事件であった……。
「絹のストッキング」殺人事件の被害者、アントニアの体にも、真っ赤な口紅で 文字が書き殴られていたのである。
捕まえた容疑者は実は犯人ではなかったのでは、と言う疑惑、さらなるコピーキャットの出現への不安。
「ブラック・ダリア」事件の解決も見られぬ中、 LAPDをあざ笑うかのように次々と起こる殺人事件に、暗雲たれこめるロスの街。
フェルプスたちは、これらの事件の真相にたどり着くことができるのだろうか・・・!?
●「絹のストッキング」殺人事件の犯罪現場と捜査
被害者アントニアの遺品を調べるフェルプス。 何か手掛かりを見つけることができるだろうか……? |
殺人現場に残されていた遺品から、被害者の住所を 見つけ訪問するフェルプスとギャロウェイ。 しかし、この手掛かりも犯人の手によって「警察に 見つけ出されるべく」残されたものであった |
捜査を進めるフェルプス。 この扉の先にあるものは……!? |
捜査線に浮かび上がったアントニアの夫、エンジェル。 アントニアに離婚を迫られていたというこの男が 妻を殺したのだろうか……!? もしそうだとすれば、この男が一連の殺人事件の 犯人でもあるというのか……? |
※本作はCERO:Zレーティング,18歳以上のみ対象のタイトルです