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印刷2010/09/16 14:41

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[TGS 2010]ガマニア,新作8タイトルを発表。会場には,グループCEO アルバート・リュウ氏や映画監督ジョン・ウー氏の姿も

画像集#001のサムネイル/[TGS 2010]ガマニア,新作8タイトルを発表。会場には,グループCEO アルバート・リュウ氏や映画監督ジョン・ウー氏の姿も
 ガマニアデジタルエンターテインメントは本日(9月16日),幕張メッセで開催されている東京ゲームショウ2010にて,8つの新作タイトルを発表した。なお,現在同会場内でタイトルの展示が行われている。

 まず発表されたのは,すでに制作がアナウンスされており,情報も出始めている「ルーセントハート」の開発チームによる新作「DIVINA」,中国の武狭映画をゲーム化した「Reign of Assassins」,メガドライブで発売された初タイトルが人気を博し,その後シリーズ化された「ラングリッサー」をオンライン化した「Langrisser Schwarz」の3タイトル。
 次に,今回初公開となる「WARRIOR OF DRAGON 龍霸九洲」「Soul Captor」「Tiara Concerto」と,ガマニアのオリジナルアニメをオンラインゲーム化した「HERO:108」の4タイトル。
 そして最後の1タイトルが,ガマニアが初めてUnreal Engine 3を採用して制作する「Core Blaze」だ。

 TGS 2010会場では,Reign of Assassinsの元となった武狭映画「Reign of Assassins(剣雨)」の監督ジョン・ウー氏が登場し,作品について語っている。このほか,今回の発表に関する詳しい情報は,以下の囲みで確認してほしい。

ガマニアグループCEO アルバート・リュウからのメッセージ
「今年、私たちはこの“東京ゲームショウ2010”を足がかりとし世界市場へ進出していきます。今回初公開となる、8 つの新作自社タイトルを、直接皆様が見て、触れて、ガマニアの開発の成果と実力をご確認いただきたいと思います。
また、今後のマーケット向けても、さらに多くのリソースを投入し、さまざまなエンターテインメント製品を発表できるよう努めていきます。現在、私たちは現在までのマーケットで注目を集めたクロスプラットフォームタイトルや、SNS のようなソーシャルプラットフォームタイトル、スマートフォンなど大きな画面を持った携帯電話向けたタイトル、フラットパネル搭載のモバイル端末用のタイトル、といった次世代のプラットフォームにまで目を向け研究、開発を行っています。
私たちは、ガマニアの様々なエンターテイメント製品によって、世界中のゲームファンが喜びと楽しさで溢れた世界観を体験してもえるような、デジタルエンターテイメントブランドを目指していきます。」


新たに発表される8 つの新作自社タイトル
今回の「東京ゲームショウ2010」では、8 つの新作自社タイトルを展示いたします。2011 年に公開を予定している期待の大型タイトル「Core Blaze」、中国の武狭映画をゲーム化した「Reign of Assassins」、日本の有名なコンソールゲームタイトル「ラングリッサー」をオンラインゲーム化した「Langrisser Schwarz」、人気タイトル「ルーセントハート」の開発チームによる新作タイトル「DIVINA」、今回初公開となるオリジナルタイトル「龍霸九洲」、「Soul Captor」、「TiaraConcerto」、そして世界中で放映され人気の弊社オリジナルアニメをオンラインゲーム化した「HERO:108」となります。
これらの中でも、ガマニアが初めてUnreal 3 エンジンを用いて開発したタイトル「Core Blaze」は、グラフィックのリアルな表現にこだわったことだけでなく、戦闘環境の変化によってプレイヤーの戦い方にも影響するといった、こだわりなどが組み込まれた作品です。
「Langrisser Schwarz」は、人気コンソールゲームタイトル「Langrisser」をそのままオンラインゲーム化したのではなく、コンソールゲーム、オンラインゲームのそれぞれの持つ良さを融合させた作品となっております。この他、ガマニアオリジナルアニメーション作品と同名のオンラインゲームタイトル「HERO:108」は、アニメの人気によって、アメリカに続いて台湾でもこの第4 四半期にサービスを開始いたします。アニメの中に登場する個性豊かなキャラクターの登場や、華麗なコンボ攻撃など、アニメファンのみならずゲームファンにも十分に楽しんでいただけるタイトルです。
更にもう一つは、ガマニアが初めて映画のスポンサーとして参入し、国際的映画監督ジョン・ウーが総監督を務めた中国武狭映画「Reign of Assassins(剣雨)」と同名のオンラインゲームとなります。本作は、ガマニアが総力を上げて開発を行い、ジョン・ウー監督の作り出す壮大で混沌とした雰囲気と、主人公が経験する恩や仇といった感情をリアルに共有することができます。映画の様々なシーンをゲーム内で再現し、プレイヤーはゲームと映画の両方のエンターテイメントを味わうことができるでしょう。


巨匠ジョン・ウーが「Reiign off Assassiins」のために登壇。
映画とゲームの開発について語る世界各国で放映されているガマニアオリジナルアニメーション作品「HERO:108」が大きな人気を集めている一方で、ガマニアは、国際的映画監督ジョン・ウー指揮の下制作され、ガマニアがスポンサーとなっている、2010 年公開の中国武狭映画「Reign of Assassins(剣雨)」と同名のオンラインゲーム「Reign of Assassins」の発表を行い、この第4 四半期に「Reign of Assassins」のアジア各国でのサービス開始を公表いたしました。さらに「東京ゲームショウ2010」の初日、ジョン・ウー監督と、出演女優であるペース・ウーが「Reign of Assassins」のイベントステージに登壇いたしました。そしてジョン・ウー監督は次のように語りました。「ガマニアとの合作はとても面白いものだった。私もゲームと映画がこのような形で結びつくことは思いもよらず、初めての経験となった。今後、機会によっては、メディアを超えた合作の可能性も多くなるだろう。実際ゲーム内からいくつかの違う方向の感覚を得ることができ、映画の中にも応用している。まとめると、ガマニアとゲームと映画の合作はとても素晴らしい試みであった。」


グループCEO アルバート・リュウ、各界のリーダーたちの中で新クロスプラットフォームを語る
「東京ゲームショウ2010」の初日には、「CESA」が主催する「アジア・ゲーム・ビジネス・サミット」において、弊社ガマニアグループCEO アルバート・リュウが台湾ゲームメーカーの代表として招かれ、各国のゲームメーカーの代表者とともにゲーム産業の動向についてのディスカッションを行いました。アルバート・リュウは、「近年での注目度が高くなってきたスマートフォンなど、大きな画面を持った携帯電話、フラットパネル採用のモバイル端末用のタイトル、facebookのようなSNS ソーシャルプラットフォームのゲーム運営、開発の動向から目が離せない。クラウド技術や動作の軽量化、ポータブル化への応用などはこれからのゲーム開発に必要なキーワードとなる。」と語った。そして話はガマニアの国際的企業観点までおよび、「ゲームは、文化から生まれた一つの製品である。どのような製品やサービスも、販売する国のローカルマーケットに合わせなくてはならない、これはガマニアが世界に向けて挑む際に直面する重要な課題です。」とも語った。


「ガマニアデジタルエンターテインメント」公式サイト

  • 関連タイトル:

    DIVINA(ディビーナ)

  • 関連タイトル:

    ラングリッサー シュヴァルツ

  • 関連タイトル:

    Reign Of Assassins

  • 関連タイトル:

    Core Blaze

  • 関連タイトル:

    Soul Captor

  • 関連タイトル:

    ティアラ コンチェルト

  • 関連タイトル:

    HERO 108

  • 関連タイトル:

    ルーセントハート

  • 関連タイトル:

    Warrior of Dragon

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