ロックワークスは,サービス予定のブラウザSLG「
Web三国志 危機一髪」で,特徴的なシステムの一つ
「策略」や武将を雇用する際に必要なシステムなどの情報を公開した。
本作は,三国志の時代を背景としたSLGとなっている。そのため,有能な武将を雇用するためには,「三顧の礼」にならって雇用したい武将に礼を尽くす必要があるのだ。有能な武将は,文官の交渉能力や君主の魅力,民からの名声などを確認して,軍に加わるかどうかを判断するとのこと。どうしても仲間に引き入れたい武将がいたら,交渉能力が高く,力のある文官に出向かせることがポイントとなるのだ。
1.策士任命
まず、武将の統率部隊の【策士任命】を行います。策士がいないと戦闘で策略が使えません。(策士は登用されている文官でなければなりません)
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また,本作の大規模戦闘でプレイヤーの特徴が表れるのが「策略」システムとなっている。100万対100万といった大軍同士の戦いにおいては,それを指揮する文官の力が大きく影響する。プレイヤーは統率部隊の策士を任命し,策略を巡らせることで戦闘を有利に展開させていくことになるのだ。なお,策士には登用している文官しか任命できず,また策士が任命されていないと策略は使用できないので,有能な文官を早めに登用することが勝利への近道になりそうだ。
計略 ※クリックすると拡大します
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策略と効果の一覧 ※クリックすると拡大します
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また,策士の任命と同様に重要になるのが,自軍の配置を決めるのが「陣形」だ。本作では五つの陣形が用意されており,陣形をうまく利用することで兵士の戦闘能力を最高まで発揮できるようになり,敵の弱点とする陣形を使いこなせれば,少数の兵力でも多数の敵に勝つことも可能となるのだ。
なお,陣形にはそれぞれ相関関係が存在する。それぞれの陣形の力関係と,陣形同士でぶつかり合った際の攻撃値指数を掲載しておくので,参考にしてもらいたい。
◆陣形の種類と相関関係
円錐陣:箕の陣に強く、鉤の陣に弱い
鉤の陣:鶴翼陣に強く、箕の陣に弱い
箕の陣:魚鱗陣に強く、鶴翼陣に弱い
鶴翼陣:円錐陣に強く、魚鱗陣に弱い
魚鱗陣:鉤の陣に強く、鉤の陣に弱い