今春発売予定の戦国SLG「戦ノ国〜もののふ絵巻〜」，ゲームシステムの情報を公開

　大星は，同社が運営するサイフォンより今春発売予定の戦国SLG「戦ノ国〜もののふ絵巻〜」で公式サイトのゲーム概要を更新し，ゲームシステムの一部の情報を公開した。


　以前紹介したように，本作はどのような状況で敗れても，また天下統一を果たしても，必ずエンディングがある「戦国時代の生き様を楽しむ」ゲームだ。プレイしている大名が没した時点で，それまでの生き様が歴史年表に記録され，さらに「その後年表」にも反映されるといい，歴史の“if”が楽しめるのが特徴となっている。

　そんな本作は，高スペックPCでなくてもプレイできることを目標として作られており，低解像度ではある程度限られた範囲のマップを，高解像度ならより広い範囲のマップを表示するようになっており，ネットブックのように縦600ピクセル程度の低解像度でも比較的快適にプレイできるという。

ネットブックサイズでのマップ表示

HDサイズでのマップ表示

　また，今回公開された情報では，ゲームの大まかな流れも紹介されている。ゲームは1か月単位で進行し，「イベントフェイズ」「政治フェイズ」（3か月に1度）「戦略フェイズ」「合戦フェイズ」のそれぞれで行動を指定していく。
　この流れを見る限りでは，ほかの戦国SLGとあまり変わらないように見えるが，実際にはプレイの幅やプレイ結果が広がっており，“面倒くささ”を払拭したテンポの良い内容になっているとのこと。

　現状ではまだ，テンポの良さなどのイメージをつかむことはできないが，本作に興味のある人は，公式サイトのチェックをしておこう。

「戦ノ国〜もののふ絵巻〜」公式サイト