ムービー
14年ぶりに遊んだ“ときめき”はやっぱり面白かった――「ときめきメモリアル4」のプレイムービーを掲載
ゲームの一通りの流れはもちろんのこと,新たな要素となる「特技システム」や「手つなぎイベント」などを,17分にも及ぶロングムービーでお伝えしよう。ただ17分超のムービーとはいえ,尺の都合上,プレイシーンが飛び飛びになっている点はご了承を。
本作をプレイしてみてまず思ったのは,ゲームとしてのクオリティの高さが一級品だということ。いわゆる好みの問題さえ除けば,作品としてはほぼ完成の域に達しているといって差し支えないだろう。インタフェースやゲームのテンポなど,システム面での欠点はほとんど見当たらない。
いわゆる“ギャルゲー”の本家本元の名に恥ないタイトルに仕上がっているので,まだときめきシリーズをプレイしたことがない人はもちろん,「初代は遊んだけど……」という古参ゲーマーにもオススメの逸品だ。
ちなみにときめきメモリアルは,今年でシリーズ生誕15周年なのだとか。かくいう筆者も,本シリーズをプレイしたのは,PlayStation版「ときめきメモリアル」(1995)以来のこと。実に14年ぶりのプレイである。
最新作となる今作は,KONAMIより「30代の方にも楽しんで頂ける作品です」という話は聞いていたが,「さすがに自分はそんなに楽しめないだろう」とタカをくくっていた。しかしプレイしてみると,これが普通に楽しめてしまったから驚きだ。舐めてました。すいません。
ともあれ,今回のムービーは,そんな本作の概要が一通り把握できる内容になっている。前述のとおりかなり長めになっているが,どんなゲームか興味があるという人はぜひ購入の際の参考にしてほしい。
「ときめきメモリアル4」公式サイト
「あなたに,好きな人はいますか?」と問われたら「います!」と即答したくなる? 発売直前「ときめきメモリアル4」でメモリあった
- 関連タイトル:
ときめきメモリアル4
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