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落合福嗣氏をチャンピオンに! 「龍が如く4 伝説を継ぐもの」に収録されている「格闘家をつくろう!」の詳細をチェック
セガは,3月18日に発売するPlayStation 3用ソフト「龍が如く4 伝説を継ぐもの」の最新情報を公開した。今回明らかにされたのは,道場にやってくるさまざまな弟子達をビシバシと鍛え上げてチャンピオンに仕立て上げるという「格闘家をつくろう!」(以下,格つく)についてだ。
なお,育て上げた弟子と闘技場でタッグを組んだり,敵として対戦したりすることもできる。ただの新人チャンピオンというだけでなく,最強のパートナー/対戦相手を自らの手で作りあげよう。
格つくでは,弟子達の能力が「パワー」「スピード」「テクニック」という3要素で表現されている。また,「調子」「信頼」というパラメータもあり,「調子」が悪いと練習効率が落ち,「信頼」が低いと,いうことをきかなくなり,練習をサボってしまうこともあるという。とくに落合福嗣氏はサボりやすいので注意が必要だ。
各弟子達の能力を把握したら,練習メニューの作成を行う。練習の種類によって上がる能力の種類や量が異なるだけでなく,弟子によって得意/不得意なものが違うので,それぞれに合ったメニューを考えよう。
また,試合や試合後の育成結果に大きな影響を与えるスキルという概念があり,これは全部で10種類用意されている。だが,各弟子に設定できるのは三つまでなので,なるべく多くのスキルを覚えて,最強の組み合わせを見つけ出そう。
このほか,各弟子には「必殺技」も設定できる。必殺技は威力や発動条件が異なるものが10種類あり,試合中に指示を出せば設定されたものを繰り出すという仕組みだ。なお,各弟子には一つまでしか必殺技を設定できないので,能力などを考慮したうえで決めたほうがいいだろう。
育てるのは弟子だけではない。なんとエキシビションマッチ(練習試合)やトーナメントで得た賞金を使って,練習設備を強化できるのだ。設備を強化すれば,より効率よく練習できる。また,特定の条件を満たすと,道場全体のリフォームも可能だ |
弟子を鍛え上げたら,お次は実戦だ。とはいっても,プレイヤー自身が直接操作をするわけではない。プレイヤーがやることは,弟子への指示出しで,成功すると弟子が必殺技を出してくれる。どのタイミングで必殺技を出させるかが勝負の鍵を握るのだ。ちなみに,指示出しに失敗してしまうと,敵の大技を食らってしまう。うまく指示を出しながら勝利を目指そう。
見事トーナメントを勝ち抜けば,弟子と冴島が喜びを分かち合うシーンが見られる |
「龍が如く4 伝説を継ぐもの」公式サイト
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龍が如く4 伝説を継ぐもの
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