クレバリー，i7-990X搭載のゲーム用PC。キューブ型から3GPU採用まで6モデル

●メーカー：クレバリー
●ブランド：COORDY’S G-Maximum
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●キャンペーン：−

新製品の概要

製品名：G-Maximum Cube EX GXA7［GCXA7-11C］

BTO標準構成価格：20万9800円（税込）

　「Radeon HD 6870」と6コアCPU最上位の「Core i7-990X Extreme Edition/3.46GHz」をShuttle製ベアボーン「SX58J3」に組み込んだモデル。システムドライブにはIntel製のSSD「X25-M Mainstream SATA SSD」を採用する。
　コンパクトな筐体ながらハイクラスのハードウェア構成を採用し，最新世代の3Dゲームもプレイ可能なスペックを備えていると言える。排熱周りに注意が必要な点と，コストの約半分がCPU代という点は人を選びそうだが，6コアのExtreme Edition搭載マシンをできるだけ小さくまとめたいという人にはアリだろう。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-990X Extreme Edition/3.46GHz（L2キャッシュ容量256KB×6，L3キャッシュ容量12MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.73GHz）
• マザーボード：Intel X58 Express搭載（Mini-ITXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC3-10600 DDR3 SDRAM 2GB×3
• GPU：Radeon HD 6870（グラフィックスメモリ容量1GB）
• ストレージ：SSD（容量80GB，Serial ATA 3Gbps，Intel製「X25-M Mainstream SATA SSD」）＋HDD（容量1.5TB，回転数未公表，Serial ATA 3Gbps）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド機能：オンボード
• 電源ユニット容量：定格500W
• 本体サイズ:215（W）×333（D）×204（H）mm
• OS：64bit版Windows 7 Professional
• 付属品：日本語キーボード，光学センサー搭載ワイヤードマウス

製品名：G-Maximum Cube EX GXN7［GCXN7-11C］

BTO標準構成価格：20万9800円（税込）

　G-Maximum Cube EX GXA7［GCXA7-11C］からGPUのみを「GeForce GTX 460」に変更したモデル。
　本製品が搭載しているGPUのGX460はHD 6870と比べると3D性能が落ちるため，どうしてもGeForceがいい，という人向けになるだろうか。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-990X Extreme Edition/3.46GHz（L2キャッシュ容量256KB×6，L3キャッシュ容量12MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.73GHz）
• マザーボード：Intel X58 Express搭載（Mini-ITXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC3-10600 DDR3 SDRAM 2GB×3
• GPU：GeForce GTX 460（グラフィックスメモリ容量1GB）
• ストレージ：SSD（容量80GB，Serial ATA 3Gbps，Intel製「X25-M Mainstream SATA SSD」）＋HDD（容量1.5TB，回転数未公表，Serial ATA 3Gbps）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド機能：オンボード
• 電源ユニット容量：定格500W
• 本体サイズ:215（W）×333（D）×204（H）mm
• OS：64bit版Windows 7 Professional
• 付属品：日本語キーボード，光学センサー搭載ワイヤードマウス

製品名：G-Maximum Extreme GXA7［GTXA7-11B］

BTO標準構成価格：27万9800円（税込）

　Cooler Master製PCケース「HAF 922」に2枚の「Radeon HD 6950」をCrossFireX構成で搭載したハイエンドモデル。CPUには「Core i7-990X Extreme Edition/3.46GHz」を採用し，システムドライブがIntel製のSSD「X25-M Mainstream SATA SSD」となる。
　高い3D性能が期待できるのはもちろんだが，マザーボードと電源ユニットの詳細が公開されている点もポイントだろう。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-990X Extreme Edition/3.46GHz（L2キャッシュ容量256KB×6，L3キャッシュ容量12MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.73GHz）
• マザーボード：ASUSTek Computer製「P6X58D-E」（Intel X58 Express搭載，ATXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC3-10600 DDR3 SDRAM 4GB×3
• GPU：Radeon HD 6950（グラフィックスメモリ容量2GB）×2
• ストレージ：SSD（容量80GB，Serial ATA 3Gbps，Intel製「X25-M Mainstream SATA SSD」）＋HDD（容量2TB，回転数未公表，Serial ATA 3Gbps）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド機能：オンボード
• 電源ユニット容量：850W（Sea Sonic Electronics製「SS-850KM」）
• 本体サイズ:253（W）×563（D）×502（H）mm
• OS：64bit版Windows 7 Professional
• 付属品：日本語キーボード，光学センサー搭載ワイヤードマウス

製品名：G-Maximum Extreme GXN7［GTXN7-11B］

BTO標準構成価格：29万9800円（税込）

　G-Maximum Extreme GXA7［GTXA7-11B］をベースに，GPUを「GeForce GTX 570」のSLI構成に変更したモデル。そのほかのハードウェア構成は変わらないので，価格差が2万円なら，よりGPU性能の高いほうがいいという場合には選択肢になりそうだ。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-990X Extreme Edition/3.46GHz（L2キャッシュ容量256KB×6，L3キャッシュ容量12MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.73GHz）
• マザーボード：ASUSTek Computer製「P6X58D-E」（Intel X58 Express搭載，ATXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC3-10600 DDR3 SDRAM 4GB×3
• GPU：GeForce GTX 570（グラフィックスメモリ容量1.2GB）×2
• ストレージ：SSD（容量80GB，Serial ATA 3Gbps，Intel製「X25-M Mainstream SATA SSD」）＋HDD（容量2TB，回転数未公表，Serial ATA 3Gbps）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド機能：オンボード
• 電源ユニット容量：850W（Sea Sonic Electronics製「SS-850KM」）
• 本体サイズ:253（W）×563（D）×502（H）mm
• OS：64bit版Windows 7 Professional
• 付属品：日本語キーボード，光学センサー搭載ワイヤードマウス

製品名：G-Maximum Lunatic GCA7［GTCA7-11B］

BTO標準構成価格：34万9800円（税込）

　「Radeon HD 6970」カード3枚でCrossFireXを構築し，Cooler Master製PCケース「HAF 922」に収めたモデル。CPUは「Core i7-990X Extreme Edition/3.46GHz」を採用するほか，マザーボードがASUSTeK Computer製「Rampage III Extreme」であったり，システムドライブがLexar Media製「Crucial RealSSD C300」だったりと，超ハイエンドなハードウェア構成となる。
　そのぶんBTO標準構成価格も約35万円と，相当に人を選ぶ製品なのは間違いないだろう。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-990X Extreme Edition/3.46GHz（L2キャッシュ容量256KB×6，L3キャッシュ容量12MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.73GHz）
• マザーボード：ASUSTeK Computer製「Rampage III Extreme」（Intel X58 Express搭載，ATXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC3-10600 DDR3 SDRAM 4GB×3
• GPU：Radeon HD 6970（グラフィックスメモリ容量2GB）×3
• ストレージ：SSD（容量128GB，Serial ATA 6Gbps，Lexar Media製「Crucial RealSSD C300」）＋HDD（容量2TB，回転数未公表，Serial ATA 3Gbps）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド機能：オンボード
• 電源ユニット容量：1200W（SilverStone Technology製「ST1200-G」）
• 本体サイズ:253（W）×563（D）×502（H）mm
• OS：64bit版Windows 7 Professional
• 付属品：日本語キーボード，光学センサー搭載ワイヤードマウス

製品名：G-Maximum Lunatic GCN7［GTCN7-11B］

BTO標準構成価格：35万4800円（税込）

　3枚の「GeForce GTX 570」で3-way SLIを構築したハイエンドモデル。GPU以外のハードウェア構成はG-Maximum Lunatic GCA7［GTCA7-11B］と同じだ。
　3D性能はこちらのほうが上だが，3-way以上のGPU構成はゲームで頭打ちとなるケースがほとんどなため，使う人を選ぶという点では変わらない。

BTO標準構成の主なスペック

• CPU：Core i7-990X Extreme Edition/3.46GHz（L2キャッシュ容量256KB×6，L3キャッシュ容量12MB，Intel Turbo Boost Technology有効時の最大動作クロック3.73GHz）
• マザーボード：ASUSTeK Computer製「Rampage III Extreme」（Intel X58 Express搭載，ATXフォームファクタ）
• メインメモリ：PC3-10600 DDR3 SDRAM 4GB×3
• GPU：GeForce GTX 570（グラフィックスメモリ容量1.2GB）×3
• ストレージ：SSD（容量128GB，Serial ATA 6Gbps，Lexar Media製「Crucial RealSSD C300」）＋HDD（容量2TB，回転数未公表，Serial ATA 3Gbps）
• 光学ドライブ：DVDスーパーマルチ
• 有線LAN：1000BASE-T
• サウンド機能：オンボード
• 電源ユニット容量：1200W（SilverStone Technology製「ST1200-G」）
• 本体サイズ:253（W）×563（D）×502（H）mm
• OS：64bit版Windows 7 Professional
• 付属品：日本語キーボード，光学センサー搭載ワイヤードマウス