9月26〜27日は,東京ゲームショウ2009の一般公開日。明日,会場に足を運ぶ予定の人も多いのではないだろうか。今回は,
「お目当てのタイトルがプレイできるのか心配で眠れない!」という人のために,人気ブースの混雑状況をチェックしてきた。ブース写真多めでお伝えするので,遠すぎて会場に来られないという人も,こちらの記事で会場の雰囲気を感じてもらえれば幸いだ。
スクウェア・エニックス
整理券配布の形となった「
ファイナルファンタジーXIII」(PS3)は,
9:30の開場からわずか20分ほどで早々に当日分の配布が終了。また,「
ドラゴンクエストVI 幻の大地」(NDS)エリアの近辺は,「
ドラゴンクエストIX 星空の守り人」(NDS)の「デスタムーアの地図」「シドーの地図」およびゲストキャラクター「ハッサン」を配信していたこともあって,大変な混みようだ。ニンテンドーDSを手にした来場者で,始終ごった返していた。
ドラゴンクエストVIの試遊台も,筆者が訪れた11:00頃にはすでに120分待ちだったほか,「
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー」は110分待ち,そして「
KINGDOM HEARTS Birth by Sleep」は当日分の整理券配布が終了という状態。そのほかのタイトルも30〜70分程度の待ち時間となっていた。
ソニー・コンピュータエンタテインメント
ソニー・コンピュータエンタテインメントブースにも出展されていた「ファイナルファンタジーXIII」(PS3)は,
開場から30分ほどで当日分の整理券の配布が終了。同作の注目度の高さをあらためて見せつけた形となった。
また,「
グランツーリスモ5」(PS3)が11:00の段階ですでに100分待ち,「
End of Eternity(エンド オブ エタニティ)」(PS3)が13:00頃に160分待ち。「
God of War III」などが展示された年齢認証ゾーンは,どのタイトルもほぼ1時間待ちだった(※God of War IIIはその後,受付終了に)。
PSPゾーンはゾーン全体が整理券方式となっており,15:00過ぎには全タイトルの当日分の整理券が配布終了。
人気タイトルは14:00頃に終了していたとのことなので,お目当てのタイトルがある人は注意しよう。
マイクロソフト
一番人気は「
Halo 3: ODST」(Xbox 360)の130分待ち。筆者が訪れた11:30頃にはすでに長蛇の列だった。また,「
Forza Motorsport 3」もかなりの人気で,3面モニターと油圧式ライドのUS版が90分待ち,同じく3面モニターだが座席の振動しない国内版が55分待ち。通常のコントローラでプレイできる試遊台だと15分待ちくらいだったので,待ちきれない人はそちらをプレイするのもアリだろう。
セガブースでは入場制限が行われていた「
BAYONETTA(ベヨネッタ)」「
End of Eternity(エンド オブ エタニティ)」(共にXbox 360)は,マイクロソフトブースだとそれぞれ90分待ち,80分待ち。並べば何とかなるかも? といった感じなので,これらのタイトルに限らず,ほかのブースではすでにプレイが困難なタイトルがある人は,マイクロソフトブースにも立ち寄ってみるといいかもしれない。
バンダイナムコゲームス
筆者がバンダイナムコゲームスブースを訪れたのは12:00頃。「
テイルズ オブ グレイセス」(Wii),「
機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS」(PSP),「
スーパーロボット大戦NEO」(Wii),「
マクロスアルティメットフロンティア」(PSP)といった人気タイトルの続編が高い注目を集めていた。新規タイトルの中では,「
GOD EATER」の人気ぶりが目立つ。
なお,これら人気タイトルは一時的に入場規制がかけらていたが,ある程度混雑が解消された段階で,
再度プレイ可能になっていた。明日,「ブースに行ってみたら,自分が遊びたいタイトルが入場規制中だった」という場合は,時間帯を変えてもう一度チェックしてみるといいだろう。