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ニンテンドーDSがキミのバディに! 「ケータイ捜査官7 DS バディシークエンス」が3月26日に発売
ゲームでは,プレイヤーが対サイバー犯罪の組織のエージェントである主人公・網島ケイタとなり,「フォンブレイバー(携帯電話型ロボット)」セブンのバディ(相棒)として,テレビシリーズを追体験できる。
ゲームプレイの中心となる「メインシナリオ」モードにはテレビシリーズ全話から選りすぐった15話が収録されており,エピソード形式で進めていく。それぞれのエピソードは,ストーリーを読み進めるアドベンチャーパートと,ミニゲームからなり,「ブレイブバトル」というミニゲームで敵を倒すと事件解決。次のエピソードに進むことができる。
ちなみに,ゲームを起動したときの画面はフォンブレイバーを模しており,ニンテンドーDSの上画面に表情が,下画面には番号キーが表示される。この状態で操作をしないでいると,フォンブレイバー・セブンらの表情が変わり,テレビでおなじみのセリフをしゃべるというおまけつきだ。
「ケータイ捜査官7 DS バディシークエンス」公式サイト
■ストーリー
無気力に日常を送っていた主人公の高校生綱島ケイタ(ゲーム中の名前はプレイヤーの任意)は、とある事件に巻き込まれてしまう。そこで事件を捜査していた動くケータイ、フォンブレイバー・セブンとその相棒・滝本という男に出会う。なりゆきからケイタは事件解決に貢献したが、彼をかばって滝本が重傷を負ってしまう。彼らは、対サイバー犯罪組織アンダーアンカーのエージェントであったが、自分が誰かの為に役立つことができると自覚したケイタは、負傷した滝本に替わり、捜査に加わることを志願した。いくつもの事件を解決してゆくいつに、セブンとの友情が芽生え、深い絆で結ばれてゆく。その一方、フォンブレイバーにまつわる大きな陰謀が露見し、物語は大きな山場を迎えてゆく。
■登場キャラクター
フォンブレイバー。アンダーアンカーが開発した携帯電話型ロボット。意志を持っており、特定の人間をバディ(相棒)として活動する。
携帯電話形態のモバイルフォーム、ロボット携帯のアクティブフォームと変形し、ネットワークへの介入も可能で、ネットワーク犯罪制圧に力を発揮する。また、ブーストフォンを着信(合体)し、特定の機能を強化して活動できる。
●セブン
主人公をバディとするフォンブレイバー。
論理的思考と指導者的口調で何かと口うるさい面があるが、心根はやさしく、更に熱いところがある。
●ゼロワン
アンダーアンカーが開発した初のフォンブレイバー。過去に3人のバディを失っている。人間と関わりについての答えを求めて失踪していた。
●サード
アンダーアンカーのエージェント桐原をバディとするフォンブレイバー。礼儀正しく口調も丁寧。腰が低い。ウィルス恐怖症。
●ブーストフォン
フォンブレイバーをサポートする携帯電話型ロボット。フォンブレイバー同様、モバイルフォームとアクティブフォームがあり、さらにフォンブレイバーと着信(合体)して特定の機能を強化する。フォンブレイバーが身に着ける形になる為、合体することを着身と呼ぶ。
シーカー、グラインダー、スピーカー、アナライザー、デモリッション、メディックの他、ノートPC型のソリッドがある。(いずれもゲームに登場)
●ブーストフォンシーカー
モバイルフォームはストレートタイプの携帯電話の形態をしている。カメラ機能を強化し、電波可視化、光学顕微鏡機能なども持っている。
●シーカーを着身したセブン
シーカーのカメラ機能により収録した画像をフォンブレイバーが解析する能力がアップする。
●グラインダーを着身したセブン
内蔵モーターを強化したブーストフォン・グラインダーを着身することで物体を振動破壊できる。また、電磁波により分子を振動させ破壊することも可能となる。
※画面は開発中のものです
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ケータイ捜査官7 DS バディシークエンス
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