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侍道3

侍道3
公式サイト http://www.samurai3.jp/
発売元・開発元
発売日 2008/11/13
価格 7770円(税込)
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このゲームの読者の評価
60
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読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • 日常感あふれるRPG? 60
    良い点
    〜〜〜【ゲームシステム】

     主人公の生活を自分で自由に決められる。
     三勢力のうち、どこにでも属せるのだが、その中でさらに「どのような行動をとったか」でエンディングが変わる仕様。
     一日の時間がしっかりと流れており、夜でないと行えないこと、昼間でないと開かない店。といった、時間の制約や、
    勢力内で友好度が高いと、話しかけなくても声をかけてくる町民の挨拶。といった、現実的変化が多くあるため、達成感や生活感を感じるので、ゲームとしても楽しい。

     土下座と抜刀システムも面白い。
     お店の人に土下座したり、そこらへんの町人に土下座すると、いろいろ反応が返ってきて…
     イベントで主要人物を抜刀して殺してしまうこともできるため、このあたりにも自由度がある。

    〜〜〜【伴侶システム】

     別名「黙っておれについてこい」システム
     ある程度伴侶候補と仲良くなると、自宅で同棲するのだが、伴侶によっていろいろな能力を発揮してくれるのがミソ。
     金庫の中身を増やしてくれたり、刀箪笥を持ち歩いてくれたり、家に別の男つれこんだり(笑
     複数の女性と付き合うと起こるイベントや、各伴侶ごとのエピソードも含まれているため、どの伴侶と付き合うか?というシステムだけでも面白い。
     

    〜〜〜【武器が豊富】

     大雑把には剣と槍があるのだが、各武器によって覚える技が異なり、自分で刀身や鍔なんかを集めてオリジナル武器を作ることも可能。
     コレクション性が高く、こだわりの一本を作ることができるのもいい。 


    〜〜〜【移動】

     全体地図から、別の町へとジャンプできるのは良システム。
     時間がひたすら動くゲームだけに、このシステムがあると進行がスムーズになる。
     ちなみに、服装によって移動速度が異なるのもリアル思考で面白い。


    〜〜〜【個性的なキャラクター】

     主要人物でない町民であっても、個性的な人はたくさんいる。
     大根と墓石を同時に投げてくる主婦。マゾヒストな坊さん。ストーカーの山賊など、私的には物語に関係しない人と話していて楽しいゲームではあった。
    悪い点
    〜〜〜【戦闘イベント】
     あまりにもひどすぎる。
     グラフィック面はある程度看過できるのだが、モーションの雑っぷりが気になる。
     ある意味リアル思考だからなのか…?

    〜〜〜【チュートリアル不足】

     一番初めのチュートリアルが発生する前に、抜刀システムと土下座システムが使えるのだが、それぞれイベントを戦闘に置き換えてしまったり、スキップさせてしまったりするシステムなので、一番はじめにこの行動だけでも教えてもらいたかった。
     しかも、チュートリアル中に抜刀ボタンを教えてもらうのだが、抜刀すると怖がって話しかけても答えてくれなくなるという…
     ここだけ例外を作ってはリアル思考にならないだろうけど…

    〜〜〜【マップ】

     全体地図は別にいいのだが、街ごとの地図がとにかく見ずらい。
     崖や溝など、侵入不可のエリアが一番わかりづらく、結局は自分で地形を覚えるハメになる。
     時代背景を考えると、地図に不備はないのだが…
    総評
     現実感をにじませる日本式洋ゲー。

     良い点と悪い点が表裏一体になりがちで、基本的に悪い点はほぼ「リアル性をつきつめたため」という点に尽きる。
     クエスト形式のイベントは、「毎回受ける度に変化する」ので、飽きにくくなっているが、「二週目以降も変化していく」ことから、進行にイライラする。
     勢力ごとの友好度は、二週目になるとリセットされるため、「各勢力ごとのエンディングを見るのは楽」だが、「同じ勢力の別エンディング」をみるためには、もう一度似たようなことをしないといけなくなる。

     ゲームとしてはとっつきやすく、楽しいのだが、現実思考に偏りすぎて二週目以降のモチベーションとやりこむモチベーションが高くないと、楽しみきれないと思う。

     生活感あふれるゲームをやりたいのであれば、お勧め。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 4 3 3 5
  • プレイヤーの意欲が問われる 60
    • 投稿者:ろー(男性/40代)
    • 投稿日:2008/11/26
    良い点
    ・音楽がいい意味での「渇き」を感じさせる
    ・イベント発生場所が表示され、マップ移動も可能
    ・武器に対するこだわりを持てる作り
    悪い点
    ・展開が似るため、複数回遊ぶ意欲が沸きにくい
    ・渡世(仕事)も含めてイベントの質・量とも不足
    ・物語にゆとりがない
    総評
    武器の量・構え・合わせに連殺と、戦闘は味わい深いです。
    グラフィックには特に見るべき点がありませんが
    本シリーズの魅力は「みてくれ」にはないのでいいでしょう。

    むしろ方向性が変更された自由度が評価の分かれ目になります。

    本作は大きく一本の物語を軸に各イベントが配置され
    達成具合や関連で結末が変化するスタイルです。

    比較的ルート選択に近い雰囲気で区別化されていた前作に比べ
    どうしてもイベントの調整を繰り返す事が多くなりがちに。
    ダイナミックな展開を想像すると、違和感を感じるかもしれません。

    自分なりの楽しみ方を見出せる方にはお勧めできますが
    今まで以上に「楽しむ」意欲が要求され、人を選ぶ作品です。

    ※プレイ時間:35時間
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 4 4 3 2
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AD(最終更新日:2022/12/16)
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ビデオゲーム
発売日:2008/11/13
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