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「リーグ・オブ・レジェンド」「VALORANT」,eスポーツイベント“Riot Games ONE”公式レポートを公開
リーグ・オブ・レジェンド VALORANT | |||
配信元 | Riot Games | 配信日 | 2022/12/27 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
プロプレイヤー&人気ストリーマーの試合で横浜アリーナが熱狂
フィナーレでは国際大会「VCT Masters 2023」が 2023年6 月に日本で開催することを発表!2ヶ月に及ぶオンライン・オフライン統合イベントが終幕
Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、 社長/CEO:藤本 恭史)は、 オンライン/オフライン統合イベント『Riot Games ONE(ライアットゲームズ ワン)』を2022年12月23日(金)、 24日(土)に横浜アリーナで開催しました。
「Riot Games ONE」は今年1年を通じてRiot Gamesを盛り上げた人々が一堂に会して今年の集大成を披露する、2ヶ月に及ぶオンライン・オフライン大会でゲームタイトルはオンラインP Cゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』とタクティカルFPSゲーム『VALORANT』のオンラインオフライン統合イベントです。
2日間にわたって行われたオフラインイベントのうち、Day1はおもに人気ストリーマー、Day2は国内外の『VALORANT』のプロチームが出演しました。観客は彼らが繰り広げるエキシビションマッチを観戦しました。
●配信アーカイブURL
・YouTube 【DAY1・DAY2】
https://www.youtube.com/c/VALORANTjp
・Twitch VALORANT 【DAY2のみ】
https://www.twitch.tv/valorant_jpn
・Twitch Riot Games 【DAY1・DAY2】
https://www.twitch.tv/riotgamesjp
■DAY1
●【Special Opening Show】
イベントの幕を開けたのは、ふたりのダンサーを従えて登場した女性シンガーのReolさん。レーザーライトとスモークに包まれるなかで歌ったイベントオフィシャルテーマソング「SCORPION」を始め3曲を歌唱。アグレッシブなパフォーマンスで会場を温めたReolさんは、「今日は最後まで楽しんで、今年一番の特別な1日にしてください」と語ってステージを去りました。
●【Crazy Raccoon Cup Special】
イベントの初戦として、プロゲーミングチームのCrazy Raccoonが主催する招待制の大会の決勝戦が行われました。出場したのは、事前に行われたストリーマーで構成される4チームのオンラインでの戦いを通じて、決勝戦への出場権を勝ち取った「つよつよの人たち」と「同接最下位」。これら2チームがBo3形式で勝敗を競いました。
つよつよの人たち:
VanilLa、Clutch-Fi、するがモンキー、hNt、れんにき
同接最下位:
Wokka、MOTHER3、ボドカ、Ruri、Ts
第1マップでは「つよつよの人たち」が13:3の大差で勝利。すると「同接最下位」は第2試合を得意のアイスボックスで戦えるよう相手に頼み込んだことで、急遽マップを変更することに。そのおかげで第2試合は「同接最下位」が取りますが、フラクチャーでの第3試合は「つよつよの人たち」が勝利し、優勝を決めました。
●【The k4sen- League of Legends -】
続いて、ストリーマーのk4senさんとSHAKAさんがそれぞれ率いる2チームが、PCオンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』をBo1で戦いました。
Team The k4sen:
k4sen、しゃるる、たぬき忍者、なぎさっち、うるか※オンライン参加
Team The SHAKA:
SHAKA、らいじん、JapaneseKoreanUG、象先輩、葛葉※オンライン参加
粘り強く戦った「Team The k4sen」が勝利し、優勝賞として巨大なトロフィーが贈られました。さらにMVPに相当するThe k4sen of the Year賞にはk4senさんには巨大な剣(インフィニティ エッジ)が贈られました。ほかにも「一番早くお弁当を食べた人」(象先輩さん)などユニークな“シークレット賞”も発表され、観客の笑いを誘っていました。
●【THE DEFIERS】
Day1のラストには、『VALORANT』の高いプレイイングスキルを持つストリーマー5名によるチーム・ヌチョパノグネが、プロ選手5名で構成された即席チームにBo1で挑みました。
ヌチョパノグネ:
Jasper、SHAKA、だるまいずごっど、MOTHER3、Clutch-Fi
PRO PLAYERS:
Art、BlackWiz、Meiy、Minty、neth
対戦前には「パワーを届けに来た」というケインコスギさんとなかやまきんに君さんがゲストとしてステージに登場。前日にオンライン企画「DUO PRESSURE」に参加していたふたりでしたが、この日はストレッチを教えたり、きんに君さん得意の「パワー!」のパフォーマンスをしたりして会場を湧かせました。
試合はPRO PLAYERSがさすがの実力を見せて6-13で勝利。しかしXQQコーチのもとで2ヶ月の練習を積んできたヌチョパノグネもプロを相手に健闘し、見事な戦いでDay1を締めくくりました。
●DAY1会場の様子
■DAY2
●【Special Opening Show】
Day2のオープニングアクトとして披露されたのは、日本出身のエージェント・ヨルにまつわる2曲。Sound's Deliがヨルの日常を描いた動画「ヨル/YORU - MY TYPICAL DAY」の1曲をファンに届けたのち、AK-69はヨル実装時のスペシャル動画「YORU/ヨル/夜瑠 Intro Mix feat. AK-69, MASAYUKI KOJO, HANABI」の1曲をパフォーマンス。両者の畳み掛けるようなラップで、会場は一気にヒートアップしました。
●【PRO INVITATIONAL】
Day2は世界レベルのプレイヤーを擁する国内外のプロチームを5つ招待し、Bo1形式でエキシビションマッチを6試合行いました。
DetonatioN FocusMe:
Suggest、Reita、xnfri、Anthem、Seoldam、takej
DRX:
stax、Rb、BuZz、MaKo、Zest、foxy9
Fnatic:
Boaster、Leo、Alfajer、Chronicle、Derke
Paper Rex:
Benkai、cgrs、d4v41、f0rsakeN、Jinggg、mindfreak
ZETA DIVISION:
Laz、crow、Dep、SugerZ3ro、TENNN、barce
●第1試合:ZETA DIVISION vs Paper Rex(マップ:ブリーズ)
ZETA DIVISIONのXQQコーチが抽選したことで、Day2最初の試合のマップはブリーズとなりました。同チームにとっては半年ぶりに戦うマップということでしたが、前半でリードし続けて13-5で勝利します。この試合で大暴れしたのが、試合前にチームメンバーから活躍を期待されていたZETA DIVISIONのTENNN選手。彼は、自分のパフォーマンスについて問われると「最高です!」と振り返っていました。
●第2試合:DetonatioN FocusMe vs Paper Rex(マップ:アセント)
エキシビジョンマッチとは言え、第1試合で負けてしまったPaper Rexはコーチが「今回は頑張りたい」と意気込んで気合いを入れます。その効果もあったか中盤まで接戦模様だったこの試合では、途中からPaper Rexが引き離していき8-13で勝利しました。この日の試合を終えたPaper Rexは、口々に日本のファンの前でプレイできた喜びを語りました。
●第3試合:ZETA DIVISION vs DRX(マップ:フラクチャー)
TENNN選手が「stax選手には負けられない」と挑発すると、stax選手は「昨日、僕が彼のサングラスを奪ったのでそれで怒ってるのかなと。今日はサングラスをぶち壊したい」と返すなど試合前からバチバチムードが漂っていた第3試合。試合は互角の展開で進みましたが、後半でDRXが逆転し最終的には9-13で勝利。両チーム共に久々に対戦したということで、試合後は笑顔が見られました。
●第4試合:DetonatioN FocusMe vs DRX(マップ:アイスボックス)
互いの実力をリスペクトしているチーム同士の戦いは、第3試合と同じような展開に。後半にDRXが調子を上げていき、6-13で2連勝を決めました。彼らの確かな実力に、DetonatioN FocusMeのメンバーからは「ピックがすごかったので惑わされた」「やっぱり上手い」といった声があがりました。またstax選手はMCからのリクエストに応え、「バモス!」の雄叫びを会場に響かせました。
●第5試合:DetonatioN FocusMe vs Fnatic(マップ:パール)
世界的に有名なプレイヤーが揃うFnaticを相手に、DetonatioN FocusMeは「Fnaticと戦えることを光栄に思いながら、ボコボコにしてやろうと思います」と語るtakej選手を始め、多くのメンバーが闘志を燃やします。試合では序盤からFnaticが徐々にポイントを引き離していきますが、DetonatioN FocusMeも健闘し、8-13まで食らいつきました。そして試合後にはFnaticのメンバーから「(DetonatioN FocusMeは)とてもいいチームで、とてもいいメンバーで、とても難しいゲームでしたが勝ててよかった」といった声も聞かれました。
●第6試合:ZETA DIVISION vs Fnatic(マップ:ヘイヴン)
最後の試合でもFnaticが世界有数の実力を見せつけ5-13で、Fnaticが勝利しました。
その後のエンディングステージでは、Day2のベストインプレッション賞としてDRXのBuZz選手が表彰されました。また全チームのリーダーからの挨拶後にはRiot Gamesの『VALORANT』エグゼクティブ・プロデューサーであるAnna Donlonからのメッセージ動画が流され、そこで2023年の「VCT Masters 2023」が日本で開催されることが明かされると、会場からは歓声とスティックバルーンを鳴らす大きな音が響きわたりました。熱狂の渦の中、「Riot Games ONE」は終幕。その後出口では、「VCT Masters 2023」の号外が来場者に配られました。
●DAY2会場の様子
「リーグ・オブ・レジェンド」公式サイト
「VALORANT」公式サイト
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