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【PR】「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」の推奨PCだと,ゲームはどれくらい快適なの? LEVEL∞「LEVEL-R037-i7K-XNA-XV」で腰を据えて遊んでみた
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ファイナルファンタジーシリーズの最新作となる「FINAL FANTSY XV」。そのPC版となる「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」が2018年3月7日に発売となった。
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本作ではNVIDIAが開発に協力しており,同社のゲーム開発フレームワーク「GameWorks」の独自機能を積極的に用いることで,据え置き型ゲーム機版と比べて高いグラフィックス品質を実現している。ただ,その分だけグラフィックス描画負荷は高くなっており,実際,ゲームの発売に先立ってリリースされた公式ベンチマークソフト「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」(以下,公式ベンチマーク)は,「高品質」設定時の美しいグラフィックスと“重さ”で話題になったほどだ(関連記事)。
それだけに,ゲームが発売となって,手元のPCでプレイを始めてみたところで,PC版ならではのグラフィックス品質を得るには性能的に厳しいと感じた人もいるだろう。そういう場合に検討したいのが「推奨PC」である。
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飽きのこないミドルタワー筐体とメンテナンスしやすい内部構造がハードウェア的な特徴
まずはLEVEL
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LEVEL
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![]() 本体上面は「真っ平ら」なので,自由に小物などを置いておける |
![]() 底面にも大きな吸気孔が2つある。写真左は電源ユニット用だ |
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背面にはUSB 3.1 Gen.2 Type-Aポートが2つとUSB 3.1 Gen.1(旧称:USB 3.0)Type-Aポートが4つ,それにキーボードおよびマウス両対応のPS/2端子が1つ,1000BASE-T LAN対応のRJ45端子が1つと,アナログ7.1chサラウンドサウンド出力用およびライン入力,マイク入力用となる3.5mmミニピン端子6つがある。グラフィックスカード側のビデオ出力インタフェースはDisplayPort 1.4
内部構造もチェックしておこう。
側板を外すと内部へは簡単にアクセス可能だが,すると,入手した個体はMSI製のマザーボードと,MSI製で外排気仕様のグラフィックスカードを採用しているのが確認できた。GeForce GTX 1080 Ti(以下,GTX 1080 Ti)カード,そしてCore i7-8700K(以下,i7-8700K)周辺,というかi7-8700K用CPUクーラーの周辺にエアフローを阻害するようなものはないのがよく分かる。
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内部構造で印象的なのは各部へのアクセス性が高いところで,メンテナンスはとてもしやすそうだ。配慮の行き届いたケーブルマネジメントが,内部へのアクセスしやすさを担保している印象を受ける。
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ドライブベイは,4つある3.5インチデバイス用トレイの2つが空いているため,トレイを引き出せば簡単に追加が可能だ。残る2つには容量480GB,Serial ATA 6Gbs接続のSSDと,容量2TBで同じくSerial ATA 6Gbs接続のHDDが標準で固定されている。
そのほかLEVEL
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ゲーマー向けの最高スペックを持つPCでFINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONをプレイする
FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONの実プレイに先だって,LEVEL
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スクウェア・エニックスは公式ベンチマークのスコアについて指針を示しており(関連記事),それによると,12000以上が最高指標となる「非常に快適」で,
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これを踏まえて,実際のゲームにおける性能をチェックしていこう。今回はPC用の高解像度テクスチャパック「FFXV High-Resolution Pack」を適用したうえで,第9章「水都オルティシエ」で訪れる水都オルティシエにおいて,街中の交通手段となるゴンドラに乗り「リウエイホテル駅」から「官庁街駅」まで移動する1分30秒ほどのシーンを選択した。このシーンは自動的に進むため,「ユーザーによる操作」という不確実性を排除できる点と,エンディングまで一通りプレイした中でも比較的フレームレートが低めに出る,負荷の高いシーンである点が採用の理由である。
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その結果がグラフ2〜4だ。
ある意味順当だと言えるのが1920
興味深いのは公式ベンチマークに設定のない解像度2560
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実際にどの程度スムーズな映像が得られるのか,当該シーンを「Share」機能から録画したものを実際に示しておきたい。
ムービーはGeForce Experienceの「Share」機能を使って録画したので,その負荷は多少なりともフレームレートに影響を与えている。また,YouTubeへアップロードしている以上,画質の低下は避けられないため,あくまでも滑らかさを比較するものだと理解してほしいが,1920
ここで繰り返しておきたいのは,前述のとおり,今回用いているシーンがゲーム中でも屈指の“重い”場面であるということだ。
そこで,より描画負荷が低く,かつより一般的なシーンとして,今回は同じ第9章から,水神リヴァイアサンとの戦闘シーンも動画で確認してみることにしよう。
結果は下に示したとおりで,こちらだと2560
なお,3840
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これを見ると分かるのは,今回のテストにおいて,HairWorksとShadowlibsは無効化してもフレームレートへの影響があまりなく,一方でVXAOとTurfEffectの無効化によるフレームレート向上は大きいということだ。シーンが異なれば別の結果が出る可能性もあるので,その点は注意してほしいが,高いグラフィックス設定であと少しフレームレートが欲しいというときに,VXAOとTurfEffectの無効化は考慮する価値があるかもしれない。
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その結果がグラフ6となるが,FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONのプレイ時における最大消費電力は531W。定格出力が700Wの電源ユニットを搭載しているので,まったく問題ないレベルに収まっていると言っていいだろう。
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スペックと得られる性能からして買い得感が相当高いLEVEL -R037 -i7K -XNA -XV
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また,世間にはハイエンドのGPUを搭載しながらストレージはHDDのみとすることで見かけのコストを下げているようなPCもあり,そういうのものを購入して実際に起動すると,日常的なWindows操作が遅かったりするのだが,標準でCドライブがSSDとなっているLEVEL
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これからFINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONのためにゲームPCを購入しようという場合,LEVEL
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- ライター:三重邦光
- カメラマン:佐々木秀二
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