ゲーム感覚で福岡の街歩きが楽しめるiPhoneアプリ「福ぶら」Ver.1.1登場

福ぶら
配信元	エレメンツ	配信日	2011/06/21

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

　有限会社エレメンツは、ゲーム感覚で福岡の街歩きが楽しめるiPhone用アプリ『福ぶら』の次バージョンとなるVer.1.1をリリースいたしました。


■様々な面から手軽に涼を体験できます！■
夏に向けてのスポットということで、「海に囲まれた島への船旅」、「ひやりとした気分になれるミステリースポット」、「木々や水場での癒し」をテーマとした３本のルートを追加しました。遠出はできないけれど、近場で涼を感じたい方には絶好の場所ばかりです。



■福ぶらとは？■
・『福ぶら』は、福岡市の委託を受け、産・学・官（福岡のゲーム会社/九州大学/福岡市）連携で社会に役立つゲームを制作する『シリアスゲームプロジェクト』の一環として制作されたアプリケーションです。
・内容は、様々な観光テーマに沿ってストーリーが用意され、ユーザーが現地にいくことで物語を進める、今までにないゲーム感覚の観光ツールとなっています。


・ダウンロードページ：http://itunes.apple.com/jp/app/id432046651?mt=8
・『福ぶら』公式サイト：http://elements-soft.com/fukubura/
・シリアスゲームプロジェクト公式サイト：http://macma-lab.heteml.jp/sgp




１． テーマによって分けられた複数の物語から、興味が湧くものを選ぶ

物語の冒頭部分（プロローグ）はすぐに読めるので、気に入ったものが選べます。



２．物語の主人公と同じように、指定のスポットに行く

必ず物語の順番どおりに行かなくても、スポットの場所が近い順に回ったり、別のスポットのついでに立ち寄ったりと、自由に行動することもできます。



３．スポットの説明文章を読むことができる

スポットは、歴史的背景や由来だけでなく、GPSで地図を表示して場所を確認したり、連絡先、ホームページのURLや最寄のバス停などの紹介もありますので、行き方に迷うこともありません。



４．スポットごとの物語を読むことができる

その場所に到着するとスポットを舞台にした物語を楽しむことができます。物語仕立てにしたことで、気軽にそのスポットについての知識が得られます。
テーマごとのルートをすべて回らないと物語のエンディング（結末）を読むことができませんので、なじみのないスポットがあっても、足を運びたくなるモチベーションになります。





■シナリオを３本追加しました■

癒しスポット

これから徐々に暑くなっていく市街地のなかでも、自然に触れて涼むことができ、癒しを得られるスポットを巡るルートです。

【ストーリー】
忙しすぎて大きな失敗をしてしまったOL、素子。日々追われる毎日から少し抜け出すために、偶然知った近場で回れる癒しスポットを巡ることにする。

【ルート】
松風園→友泉亭公園→アクロス福岡→福博であい橋（水上バス）



悲劇のヒロイン

夏といえば、怪談などでぞくっとする気分を味わいたいという方におすすめのミステリースポット。
このルートでは、なかでも「美女」ということで名を残した女性の、悲しい伝承の残るスポットを回ります。

【ストーリー】
病弱だった母親を亡くした正治は、死した彼女に会いたいと切望。そんな彼を見かねた先輩は、幽霊にまつわる場所を回れば会えるかも、と誘ってくれた。

【ルート】
米一丸の塔→十六宵遺跡 鏡の井→濡衣塚→天神中央公園→福岡城跡



島への船旅

西区の渡船場から、わずか１０分足らずで行ける船旅は、意外と知られていません。
森林浴、海水浴、花や動物、おいしいものと、街の喧騒から離れて過ごすには最適な旅です！

【ストーリー】
一向に結果の出ない就活に嫌気が差した幸一は、現実から離れて気分をリセットしようと、忙しい中でも日帰りのできる能古島への旅へ出る。

【ルート】
姪浜旅客待合所→能古旅客待合所→白髭神社→のこのしまアイランドパーク→能古博物館



■マップ機能が便利になりました■
現在の位置と目的地がワンタッチですぐ確認できるようになりました。

「福ぶら」公式サイト