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[iPhone]APPLIYA,ブロッコリーと共同で「ヱヴァ」などのアプリを開発
そのAPPLIYAが今後の海外展開に向け,ブロッコリーと共同で,同社が保有またはライセンスを得ているアニメやキャラクターを用いたアプリを,企画/開発/販売することで基本合意したと発表した。
第1弾となるのが,アニメ「ヱヴァンゲリヲン」を題材とするiPhone/iPod touch用アプリ。詳細は明らかにされていないが,どうやらゲームではないようである。
2009年2月下旬まで開発を進めていくとのことで,3月以降のリリースが見込まれる。エヴァのファンは,楽しみにしていよう。
4Gamerとしては,ゲームの登場にも大いに期待したいところ。APPLIYAの今後の動向に要注目だ。
iPhone/iPod touch アプリの共同企画・開発・販売に向けた
株式会社ブロッコリーとの基本合意に関するお知らせ
世界的人気アニメ「ヱヴァンゲリヲン」等のコンテンツをラインナップ
iPhone など次世代携帯電話向けアプリケーションの企画開発およびパブリッシング事業を展開し複数の実績を持つアプリヤ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:椎谷ハレオ、以下アプリヤ)は、 iPhone / iPod touch 向けアプリケーションの海外展開において、数多くのアニメ、ゲーム関連の人気キャラクターを保有し商品化を行う株式会社ブロッコリー(所在地:東京都練馬区、代表取締役社長:上田陽史、以下、ブロッコリー)と、海外で人気のアニメやキャラクターを利用したアプリケーションの共同企画開発および販売において基本合意致しました。
またこの度、共同開発の第1 弾として、世界的な人気アニメーション「ヱヴァンゲリヲン」(製作:株式会社カラー)のiPhone / i Pod touch 向けアプリケーションの企画開発において合意いたしました。2009 年2月下旬までに iPhone/iPod touch 向けアプリケーションの企画開発を推進いたします。
■ 「ヱヴァンゲリヲン」について
西暦2000 年、南極に大質量隕石が落下するという未曾有の危機、「セカンド・インパクト」が起こり世界人口は半分に激減する。それから15年、ようやく復興の兆しが見えた頃、人類に新たな危機が・・・それが、「使徒」である。14 歳の碇シンジは、使徒と戦うために開発された汎用人型決戦兵器「ヱヴァンゲリヲン」に乗り戦わなければならない指名を、実の父親により背負わされる。人類を背負う「ヱヴァ」のパイロットはシンジを含めた少女ふたりと少年ひとりだけ・・悲しい父と息子の葛藤、戦いに向かう純粋で危うい若者の切なさを、「人類」vs「使徒」という大きすぎる責任を一身に背負う、若き戦士の「絆」を通した心理描写をセンセーショナルに描かれている。
2007 年より公開された4つのシリーズから構成される新劇場版第代2作目となる「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」は今夏上演予定(http://www.evangelion.co.jp/)。
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