「ロスト プラネット　コロニーズ」，追加キャラクターの出現条件を公開

　6月5日に発売予定のアクションシューティング「ロスト プラネット　コロニーズ」において，オンラインバトル専用の追加キャラクター5種類の出現条件が公開された。なお，本作のXbox 360版はPC版に先行して本日（5月29日）発売された。

　前作「ロスト プラネット エクストリーム コンディション」において，隠しキャラクターの出現条件は，キャンペーンモードのクリアやターゲットマークのコンプリートといったものが多かったが，コロニーズではすべて“プレイヤーレベル”に応じて出現するようになっている。詳細は以下のとおり。

・LV30：ヴァルキリア
・LV50：PT-76
・LV70：麗隊（うららたい）
・LV100：フランク・ウエスト
・LV130：イレイザー

　プレイヤーレベルは，ランクマッチで獲得できるポイントに応じて徐々に上がっていく。獲得ポイントはリザルト画面で確認できるが，ゲーム終了時の戦力ゲージの増減で計算される（戦力ゲージが表示されないルールでも計算は行われる）。戦力ゲージにはさまざまな要素が絡んでくるのだが，大まかに言えば「データポストを起動させつつ，敵に倒されずに多くの敵を倒す」ことで獲得できるポイントが高くなる。


　それぞれのキャラクターには，挑発ポーズ/ガッツポーズ/フォロウミーポーズ/勝利のポーズという4種類のリアクションがあるが，これらはもちろん追加キャラクターにも用意されている。詳細は，以下に引用したリリース文で確認してほしい。

ヴァルキリア基礎データ：少数で行動する傭兵集団のひとつ。雇い主を問わず、与えられた任務は何が起ころうと完遂する戦闘のプロフェッショナル。

プレイヤーレベル30で出現するヴァルキリアは女性だが、そのリアクションは、非常に頼もしい。「かかってらっしゃい」とばかりに、手招きをする雄雄しさ。銃を掲げてキリリと立つ仕草。それでいて、そこはかとなく女性らしさが漂う。
これぞ、姐さんといった貫禄を持ったキャラだ。

※製品版では日本語のメッセージになります

PT-76基礎データ：苛酷な環境下でも作業が行えるように開発された作業用小型ロボット。元々は命令された単純な動作しか行えなかったが、極寒環境に耐えるための度重なる改良により、運動性能や学習能力が飛躍的に向上、さらには自我を持つに至った。

PT-76はLV50で出現。STARTと方向パッドの組み合わせのリアクションは、バックジャンプ後にペッタンコになって見せたり、ブレイクダンスなのかブレイク（故障）しているのかよくわからないダンスを踊って見せたりする、オトボケひょうきんロボのようだ。

※製品版では日本語のメッセージになります

麗隊（うららたい）基礎データ：各地で存在を確認されている雪賊（ゆきぞく）。自らを麗隊隊員と名乗るが、確認されている容姿にばらつきがあることから、女性だけで構成されている義勇兵団ネットワークの一員と思われる。

女性の雪賊を！という熱いユーザーの声により誕生した麗隊（うららたい）は、プレイヤーレベル70で出現。麗らかな外見に似つかわしいリアクションも用意。START＋方向パッドでいろいろ試して欲しい。ちなみに、服のパターンはお花柄も用意している。

フランク・ウェスト基礎データ：PC版、PS3版の『ロストプラネットエクストリームコンディション』でも友情出演したXbox 360『デッドライジング』の主人公。フリージャーナリストとして危険な現場をかいくぐってきた本能が、何かをかぎつけEDN−3rdに降り立った。タイムリミット無き極寒地獄で、伝説の雪賊・裸賊に扮して駆け巡る。今回は、キャンペーンモードでは活躍しない。

プレイヤーレベル100で出現するフランク・ウェストは、なぜか裸。従って、服のパターンも用意していない。START＋方向パッド↑では、なぜか、ずこーっと全開脚でずっこけて見せるは、START＋方向パッド←では、腰をクネクネとくねらせ挑発の踊りを披露するわ、ジャーナリスト魂はどこやら・・・という華麗？なリアクションが特徴的。

※製品版では日本語のメッセージになります

イレイザー基礎データ：雪賊の各紛争地で必ず存在を確認されている雪賊。確認された戦闘能力から推測される数値は、人間では到底はじき出せないものであるため、何者かによって開発されたマシン、あるいは自らをマシン化した人間と考えられる。彼を見て生き延びたものはない・・・。

イレイザーはプレイヤーレベル130で出現。変身ポーズさながらのリアクションのかっこよさで、ゲーム中、イレイザーの右に出るものは居ない。（※変身しません）

※製品版では日本語のメッセージになります