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戦国大戦 -1477 破府、六十六州の欠片へ-公式サイトへ
  • セガ
  • 発売日:2014/02/20
  • 価格:1プレイ300円
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[AMショー]セガとバンダイナムコゲームス,アーケードゲーム用ICカードシステムの保存データ相互乗り入れを発表
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印刷2010/09/09 15:52

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[AMショー]セガとバンダイナムコゲームス,アーケードゲーム用ICカードシステムの保存データ相互乗り入れを発表

画像集#001のサムネイル/[AMショー]セガとバンダイナムコゲームス,アーケードゲーム用ICカードシステムの保存データ相互乗り入れを発表
 セガは本日(9月9日)より開催中のAMショーにおいて,アミューズメント施設で利用できるICカードシステムでバンダイナムコゲームスと相互乗り入れを行うことを発表した。2011年以降発売されるタイトルより対応する予定だ。

 現在,アーケードゲームの多くがオンラインでプレイヤーのデータを管理しており,「三国志大戦」(セガ),「鉄拳6 BLOODLINE REBELLION」(バンダイナムコゲームス)などが,それぞれのタイトルで対戦成績やスコアなどをいつでも確認できるオンラインシステムを採用している。

 しかし,それらのタイトルでプレイヤーデータを管理する場合,それぞれ異なるICカードを利用する必要があり,アーケードゲーム用のICカードがかさばったり,ICカードを忘れると自分のプレイヤーデータでプレイできなかったりという問題があった。

画像集#002のサムネイル/[AMショー]セガとバンダイナムコゲームス,アーケードゲーム用ICカードシステムの保存データ相互乗り入れを発表
 これに関してセガは,今秋の稼動を予定しているアーケードゲーム「戦国大戦」の登場に合わせて,1台の携帯電話や1枚のICカードで,複数タイトルのプレイヤー情報を管理できる「Aime(アイミー)」の提供を開始する。

 Aimeは非接触型のICカードで,カードの代わりに携帯電話の電子マネー機能を使うことで同じようにアカウントの登録ができるようになっている。ちなみに,プレイ料金を電子マネーで支払うことはできない。

画像集#003のサムネイル/[AMショー]セガとバンダイナムコゲームス,アーケードゲーム用ICカードシステムの保存データ相互乗り入れを発表 画像集#004のサムネイル/[AMショー]セガとバンダイナムコゲームス,アーケードゲーム用ICカードシステムの保存データ相互乗り入れを発表

 現在稼動しているタイトルの中では,「MJ4 Evolution」や「初音ミク Project DIVA Arcade」が同様のICカードを利用しており,「戦国大戦」のICカードで一括管理できるようになることも発表されている。

 これにより,現在それぞれのタイトルで異なるICカードを使っていても,1枚もしくは携帯電話1台にまとめることができ,今後Aimeに対応したゲームが登場しても,新たにICカードを購入しなくてもいいというメリットがあるのだ。

 また,バンダイナムコゲームスでも新たなICカードの導入が予定されており,そのICカードシステムと,Aimeのゲームデータの保存機能を相互乗り入れするというのが今回の発表の趣旨だ。
 これにより,Aimeもしくはバンダイナムコゲームスの新しいICカードのいずれかがあれば,どちらに対応したゲームでも,1枚のICカードでプレイできるようになるというわけだ。

 現在のところ,Aime対応が発表されている3タイトル以外のICカード利用タイトルで,このシステムを利用できるようになるかについては不明だ。とはいえ,今後は何種類ものICカード購入したり持ち歩いたりしなくても済むようになるのは,アーケードゲーマーにとってはありがたいことだ。
 より多くのタイトルが,このシステムに対応してくれることに期待しよう。

「Aime」公式サイト

  • 関連タイトル:

    戦国大戦 -1477 破府、六十六州の欠片へ-

  • 関連タイトル:

    初音ミク Project DIVA Arcade

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