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2024/01/29 07:00プレゼント
4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」，2024年1月22日〜1月28日
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寒さがこたえる2024年1月22日〜1月28日，4Gamerに掲載された記事は322本でした。日本の月探査機「SLIM」がピンポイント着陸に成功しましたが，タカラトミーなどが開発した小型ロボ「ソラQ」が分離して離れたところで撮影したら，逆立ち状態だったそうです。へー。
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筆者は行ったことがないのですが，開幕を告げる記事を見ると，幕張メッセの半分もない広さの会場に参加企業377社，出展タイトル300本以上が集結し，多くの来場者を集めて，かなりのごった煮状態になっている模様ですね。楽しそうです。
先週，どのような記事を掲載したのか，下のリンクをクリックしてぜひ確認してください。
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［台北2024］本日開幕の台北ゲームショウ2024は，日本のタイトルの試遊台が激増。それでいてごった煮感も健在な，独特のイベントに
2024年1月25日から28日まで，台湾最大規模のゲームイベント「台北ゲームショウ2024」が開催されている。今年は日本のタイトルの試遊台が大幅に増え，東京ゲームショウのような雰囲気を持ちつつ，台北ゲームショウらしく1つのホールにごった煮でいろいろなものを詰め込んだ，楽しいイベントになっている。
4Gamer「台北ゲームショウ2024」掲載記事一覧
「台北ゲームショウ2024」公式サイト
先週の大きな話題といえば，やはり「Palworld / パルワールド」でしょうか。「クラフトピア」のポケットペアの新作ということで注目が集まっていましたが，1月19日にSteamでリリースされるやいなや，わずか8時間で100万本の売上達成を報告。記事を書いたところ（関連記事），掲載後1時間で200万本達成の報告があり，その後は，発売約3日間で400万本（関連記事），4日で売上本数600万本を達成と（関連記事），筆者はもはや付いていけなくなっています。直近の発表だと，「5日半で800万本」だそうで，Steamの同時接続者数は歴代3位の記録となり，現在，首位を独走中，売上もトップだそうで，たまげたー。
1000万本達成は間違いないと思いますが，いろいろなことも起きているようです。4Gamerのアクセスランキングトップ10にも，当然ながら入っていますので，詳しくは下のほうで。
というわけで，今回もはりきって，4Gamerと世界のゲーム業界の1週間を振り返りましょう。果たしてどんななことが起きたのでしょうか。#パルワールド 、リリースから５日半で売上本数８００万本達成しました！！
— パルワールド/Palworld 公式 (@Palworld_JP) January 25, 2024
本当にありがとうございます！
先ほど公開いたしましたロードマップにも記載の通り、現在最優先で障害やバグ修正を対応中です。
ご不便おかけしてしまい大変申し訳ございません。
今後とも応援よろしくお願いします。 pic.twitter.com/dyXS4Bb92P
※以下，PlayStationはPS，Nintendo SwitchはSwitch，スマートフォンはスマホなどと略記します。
先週のアクセスランキング
えー，先週のアクセスランキングトップ10，第1位をゲットしたのは，冒頭にも書いた「Palworld / パルワールド」の登場キャラクターをポケモンに改造したMOD動画が，任天堂の著作権侵害の申請により削除されたというニュースでした。内外の多数のメディアがフォローしており，大きな話題になっています。海外YouTuberが制作・公開したもので，その人はMODの無料配信を予定していたようですが，デジタルミレニアム著作権法を侵害しているとして削除申請が行われたとのことです。
ただし，本件はあくまでMODの著作権侵害が問われたもので，「Palworld / パルワールド」そのものの著作権侵害が指摘されたわけではありません。
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で，第3位と第4位も「Palworld / パルワールド」関連で，第3位は，ポケモンが「2024年1月に発売された他社ゲームに関して，ポケモンのいかなる利用も許諾しておりません」という声明を出したというニュースでした。名指しを避けていますが，「Palworld / パルワールド」のことだと思われ，今後，何らかのアクションをがあるのかないのかなど，ファンやメディアの関心が集まっているようです。
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戻って第2位は，人気RPG「原神」（PC / PS5 / PS4 / Switch / iOS / Android）と，回転ずしチェーンの「スシロー」がコラボをするという驚きのニュースでした。2月中旬の実施が予定されているイベントの名前は「回転の宴」だそうで，キャラクターをイメージしたオリジナルメニューの販売や，オリジナルグッズが当たるキャンペーンが実施され，店内も「原神」っぽく装飾されるとのこと。キャラクターをイメージした寿司なんて，もう想像がつきませんが，筆者もぜひ「回転の宴」に参加したいと思ってます。お腹すいたし。
【先週のアクセスランキング詳細】
先週の注目タイトルランキング
先週，もっとも読まれたゲームタイトルは，勘のいい読者なら薄々察しているかと思いますが，ええそう，「Palworld / パルワールド」でした。「こちら」の記事でお伝えしたように，「Palworld / パルワールド」のデベロッパでパブリッシャのポケットペアと，スマホアプリ関連大手のKLabが，ハイブリッドカジュアルゲームの共同開発を行うことが先週，発表されています。
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KLab，「パルワールド」で知られるポケットペアとハイブリッドカジュアルゲームの共同開発・運営を行うと発表
KLabは本日，「パルワールド」で知られるポケットペアとハイブリッドカジュアルゲームの開発・運営を共同で行うことを公式サイトで明らかにした。ハイブリッドカジュアルゲームは，カジュアルゲームのシンプルさと，より長期間遊べるオンラインゲームのメカニクスを組み合わせたゲームモデルだ。
第2位は，1月26日に発売された「龍が如く」シリーズのナンバリング最新作「龍が如く8」（PC / PS5 / Xbox Series X|S / PS4 / Xbox One）でした。4Gamerにもプレイレポートや開発者インタビューなどを掲載しています。Steamのストアページを見ると，売れ行き絶好調の様子で，ユーザーレビューは「非常に好評」となってます。また，Metacriticのメタスコアを見ると，Xbox Series X|S版の93ポイントを筆頭に，軒並み高得点をマークしていますね。ちなみに海外タイトルは「Like a Dragon: Infinite Wealth」だそうで，「無限の富」っていいですね。新プレイスポット「マッチングアプリ」も見逃せません（関連記事）。
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【先週の注目タイトルランキング詳細】
Palworld / パルワールド
龍が如く8
原神
崩壊：スターレイル
ウマ娘 プリティーダービー
ファイナルファンタジーXIV
恋と深空
先週の注目記事
今回もまた，イベントレポートや企画記事などを中心にピックアップしました。1月26日には，バンダイナムコエンターテインメントの対戦格闘ゲームシリーズ最新作「鉄拳8」（PC / PS5 / Xbox Series X|S）がリリースされて，さっそく4Gamerにもプレイレポートを掲載しました。Metacritcのメタスコアを見ると，現段階でPC版があっと驚く93ポイント，PS5版が90ポイント，Xbox Series X|S版が80ポイントと高評価。Steamの売上ランキングでは，「Palworld / パルワールド」「龍が如く8」に続いて第3位に入っています。今気がつきましたが，上位3タイトル，全部日本のゲームなんですね。Steamに限っての話ではありますが，これってすごくない？
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「鉄拳8」公式サイト
なお，大事なことなので2度書きますが，冒頭の「台北ゲームショウ2024」は下のリンクをクリックして面白そうな記事を探してください。
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4Gamer「台北ゲームショウ2024」掲載記事一覧
［プレイレポ］現代を舞台にあの不朽の名作が甦る。ポアロになりきって原作以上の謎に挑む推理ADV「アガサ・クリスティ オリエント急行殺人事件」
3gooは2024年1月25日，フランスのMicroids Studio Lyonが手がけた推理アドベンチャー「アガサ・クリスティ オリエント急行殺人事件」の日本語版を発売する。“現代のポアロになれる”本作の，プレイレポートをお届けしよう。
押し寄せる不条理に立ち向かえ。オーパーツ感漂うホラーゲーム「恐怖の世界」を今さらながら紹介
PLAYISMから2023年10月19日に発売されたホラーゲーム「恐怖の世界（World of Horror）」。ポーランドのゲームデザイナー・Paweł Koźmiński氏が，伊藤潤二氏の漫画やH・P・ラヴクラフト氏の作品などに影響を受けて制作した同作を，森瀬 繚氏が紹介する。
RTX 40 SUPERシリーズの2番手「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」レビュー。メモリ16GBが特徴のRTX 4070最上位モデルの実力はいかに
NVIDIAのデスクトップPC向け新型GPU「GeForce RTX 40 SUPER」シリーズの2番手である「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」のレビューが解禁となった。グラフィックスメモリが16GBに増えたRTX 4070 Ti SUPERは，魅力あるGPUに仕上がっているのだろうか。Palit製カードで検証してみた。
中国，オンラインゲーム規制案をウェブサイトから削除。これを受け，テンセントやNetEaseなどの株価が上昇
ロイターによると，中国のゲーム業界規制機関である国家新聞出版署（NPPA）は本日，先月公表したオンラインゲームに関する包括的な規制案をウェブサイトから削除した。NPPAのウェブサイト上で22日には機能していた規制案へのリンクが，23日午前時点でアクセスできなくなったようだ。
［インタビュー］「PSO2 ニュージェネシス」木村裕也シリーズプロデューサーに，2023年の振り返りと2024年の展開について聞く
セガが開発・運営を行っているオンラインRPG「PSO2 ニュージェネシス」は，2023年12月から2.5周年の記念イベント「超・創世祭」を開催している。今回は，シリーズプロデューサーの木村裕也氏に，2023年の振り返りと現在行っているイベントの狙い，そして2024年の「NGS」について聞いた。
［プレイレポ］「鉄拳8」はソロプレイでも圧倒的なボリュームで格闘ゲーマーを満足させる。多様なモードや「AIゴースト」を活用した遊びを紹介
2024年1月26日に発売される「鉄拳8」の先行プレイレポートをお届けする。シリーズ最大級のボリュームを誇るストーリーモード，プレイヤー自身が主人公になる物語を体験するアーケードクエスト，AIゴーストを使った新しい遊びなど，シングルプレイで遊べるゲームモードを中心に紹介していく。
これから「リーグ・オブ・レジェンド」を始める人に伝えたい“LoLを楽しむための心得”
今年で15周年を迎える，ライアットゲームズがサービス中のMOBA「リーグ・オブ・レジェンド」。名前は聞いたことがあるし，気になっているけど，手を出していないという人も多いはず。さまざまなハードルはあるものの，それを乗り越えればとても面白いゲームだ。これから始める人に，LoLを楽しむための心得をお伝えしよう。
［プレイレポ］「龍が如く8」のバトルはコマンドRPGともアクションRPGとも違う，唯一無二の感覚だ。ここにしかない濃密な攻防を実現
セガが明日（2024年1月26日）の発売を予定している「龍が如く8」は，春日一番が母親と思われる女性を探して訪れたハワイで，またまた大騒動に巻きこまれるシリーズ最新作。物語の中盤まで進めた段階でのバトルやコンテンツの感触をお伝えしたい。
［プレイレポ］「GRANBLUE FANTASY: Relink」体験版では，原作グラブルの世界観を堪能できる。歯ごたえのあるアクションも楽しめる内容に
Cygamesが2月1日に発売を予定している「GRANBLUE FANTASY: Relink」の体験版がPS5/PS4向けに現在配信されている。本稿では，体験版で遊べる内容をまとめつつ，プレイフィールをお届けする。一部モードをクリアすることで，製品版で使える報酬も獲得できるので，気になる人は遊んでみよう。
ダウンロード数1000万突破「恋と深空」の人気の秘密を徹底調査！ 連載企画第1回は，イケメンすぎるハンター“セイヤ”の魅力を深掘り
ダウンロード数1000万を突破した恋愛SLG「恋と深空」の人気の秘密を徹底調査！ 連載企画第1回は「セイヤ編」と題し，主人公の同僚である“深空ハンター”セイヤにフィーチャー。彼の人となりから意外な一面，そして彼の魅力の秘密へと迫ります。
メモリ16GB＆クロックアップしたミドルクラスRadeon「Radeon RX 7600 XT」の実力を検証。増えたメモリが効果を発揮するゲームはどれか
RDNA 3ベースのミドルクラス向けGPU「Radeon RX 7600 XT」のレビューが解禁となった。ASRockから1月26日に発売となる「AMD
［プレイレポ］鉱山を掘って宝石を集めるブロックチェーンゲーム「Brilliantcrypto」でひたすら掘ってきた
コロプラの完全子会社Brilliantcryptoが2024年内に配信予定のブロックチェーンゲーム「Brilliantcrypto」のクローズドβテストが，2023年12月26日から2024年1月17日にかけて行われた。鉱山を掘り，価値ある宝石（NFT）を見つけるという本作は，いったいどういったゲームなのかを紹介したい。
［インタビュー］「Tower of Fantasy（幻塔）」の運営陣に最新アップデートの注目ポイントと，1.5周年を迎えるにあたっての振り返りを聞いた
Level Infiniteがサービス中のオープンワールドRPG「Tower of Fantasy（幻塔）」が，この2月に正式サービス開始から1.5周年を迎える。そこで今回，本作の運営陣に，1.5周年の振り返りとVer.3.6の注目ポイントなどを聞いた。
［インタビュー］「龍が如く8」開発陣が振り返る，走り続けた3年間。そして，椎名林檎さんの楽曲使用をギリギリまで伏せていた理由
2021年10月の制作発表から2年と3か月，ついに本日（2024年1月26日），ローンチを迎えた「龍が如く8」。同シリーズのナンバリング作品の間隔としては約4年となったが，龍が如くスタジオは何を意識し，開発に取り組んでいたのだろうか。
おプレゼントのコーナー
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「Enshrouded〜霧の王国〜」Steamキーコード
……3名様（提供 Keen Games様）
今週のプレゼントは，ドイツのKeen Gamesが1月24日にアーリーアクセス版をリリースしたサバイバルアクションRPG「Enshrouded〜霧の王国〜」のSteamキーコードを3名様に。このキーコードをSteamに入力すると，あーら不思議，あなたのPCで「Enshrouded〜霧の王国〜」が遊べるようになります。もちろん，Steamのアカウントが必要ですが，安心してください，アカウント制作代は無料です。
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「Enshrouded〜霧の王国〜」公式サイト
「Enshrouded〜霧の王国〜」は，毒の霧に覆われてしまったエンバーヴェイル王国を舞台に，オープンワールドを探索したり，資源を集めたり，危険な敵やボスなどと戦っていくというゲームで，最大16人のプレイヤーによるマルチプレイに対応しています。
クラフティング要素も盛り込まれており，採取した石や植物を素材として，矢のような消費アイテムはもちろん，装備アイテムや建築素材，家具など，いろいろなものを作り出せます。拠点の建設なども可能で，フレンドと一緒にサバイバル生活が楽しめるわけです。
成長要素や多彩な武器なども抜かりなく用意されていて，Steamのユーザーレビューは「非常に好評」となってますね。というわけで，毒の霧に覆われた世界で冒険を楽しんでみたい人は，どんどん応募してください。
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［プレイレポ］自由に建築して理想の拠点を造り上げよう。サバイバルゲームの魅力がたっぷり詰まった「Enshrouded 〜霧の王国〜」
Keen Gamesは2024年1月24日，新作タイトル「Enshrouded 〜霧の王国〜」をリリースした。本作は，最大16人でのマルチプレイに対応したサバイバルアクションRPGで，自由に拠点を造り上げられる建築システムや，スキルによるキャラクターの成長を楽しめる作品だ。
プレゼントに応募するには，下記のリンクから応募フォームへ進み，すべての項目に記入して送信ボタンをクリックしてください。 重複応募は当選を無効とさせていただく場合がございます。締め切りは，2024年2月1日17：00です。
当選者は，2024年2月5日（予定）に応募フォームで登録した名前（ハンドルネーム可）と都道府県名で発表する予定です。
プレゼント品は，応募時に入力された送付先に，1〜2週間以内にお送りします。なお，賞品によっては，発送に時間をいただく（約1か月）場合があります。
発送日の確定や本人確認，当選の結果などについてのお問い合わせには一切お答えできませんので，ご了承ください。
プレゼントに応募する
■2024年1月22日掲載プレゼント当選者
うた☆プリ♪Dramatic Masterpiece Show「Dreaming of OZ」通常盤……1名様
神奈川県 Kappot さん
うた☆プリ♪Dramatic Masterpiece Show「NEVER AGAIN NEVERLAND」通常盤……1名様
岡山県 とんとこ さん
うた☆プリ♪Dramatic Masterpiece Show「ファウスト ラストカンタータ」通常盤……1名様
千葉県 おもり さん
PlayStation×King Gnu コラボステッカーセット……10名様
新潟県 ポッド さん
茨城県 ぽんず さん
東京都 戦闘力2 さん
埼玉県 ばりー さん
埼玉県 あやなま会長 さん
神奈川県 shiro さん
神奈川県 ミネラルカルビ さん
鳥取県 おさしみプリン さん
兵庫県 yuba さん
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- 編集部:松本隆一
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