カプコンの人気アクションゲーム「デビル メイ クライ」シリーズの最新作,
「デビル メイ クライ 4」のPC版が,本日(7月24日)発売された。なおPLAYSTATION 3版とXbox 360版は2008年1月31日に発売されており,全世界で230万本以上の累計出荷数を達成している。
デビル メイ クライ 4は,“スタイリッシュ”さを前面に押し出したアクションゲームだ。大剣と大型拳銃,そして“悪魔の右腕”を持つ戦士ネロを操り,これらの武器を使いこなしつつ戦っていくことになる。華麗な技を簡単に繰り出せるほか,タイミング良く連続的にボタンを押すことでコンボをつなげ,敵を倒すという爽快感がウリである。
PC版では,通常の1.2倍のスピードでプレイできる「TURBO MODE」,コンシューマゲーム機では再現できないほど多数の敵キャラクターが出現する「Legendary Dark Knight」モードが用意される。また,解像度やフレームレートなどの細かいカスタマイズも可能で,ベンチマークモードも用意される。詳細は
4月23日の記事で紹介しているので,気になる人はチェックしておこう。
PC版のLegendary Dark Knightモード(左)と
コンシューマ版通常モード(右)の比較
本作の必要スペックはPentium 4+GeForce 6600以上で,Core 2シリーズ+GeForce 8600以上が推奨とされている。
「こちら」の記事で紹介しているが,ベンチマークモードを含んだ本作のデモ版が公開されている(ベンチマークソフト単体は,4Gamerからもダウンロード可能)。製品版の動作を保障するものではないが,自分のPCで動作するか不安な人は,目安としてデモ版かベンチマークソフトを試しておくといいかもしれない。